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	<title>Room MGMu &#187; ランブリング・レコーズ</title>
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	<description>マリーゴールドミュージックの各種お知らせ、レーベルオーナーによる雑記などを発信中！</description>
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		<title>グリーン・ゾーン</title>
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		<pubDate>Fri, 28 May 2010 04:34:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mol</dc:creator>
				<category><![CDATA[サントラ]]></category>
		<category><![CDATA[映画ネタ]]></category>
		<category><![CDATA[John Powell（ジョン・パウエル）]]></category>
		<category><![CDATA[サウンドトラック]]></category>
		<category><![CDATA[ランブリング・レコーズ]]></category>

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		<description><![CDATA[
 
監督ポール・グリーングラス×主演マット・デイモン×編集クリストファー・
ラウズの『ボーン・アルティメイタム』(07)のスタッフが再結集（撮影監督は
オリヴァー・ウッドではなく『ユナイテッド93』(06)、『ハート・ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="aligncenter size-full wp-image-2097" title="green zone" src="http://blog.marigold-mu.net/wp-content/uploads/2010/05/green-zone.jpg" alt="green zone" width="300" height="300" /></p>
<p> </p>
<p>監督ポール・グリーングラス×主演マット・デイモン×編集クリストファー・<br />
ラウズの『ボーン・アルティメイタム』(07)のスタッフが再結集（撮影監督は<br />
オリヴァー・ウッドではなく『ユナイテッド93』(06)、『ハート・ロッカー』(08)の<br />
バリー・アクロイド）という事で、楽しみにしていた『グリーン・ゾーン』(10)を<br />
観て参りました。</p>
<p>映像的には期待通りのデキ。例によって、ブレにブレまくる手持ちカメラの<br />
映像を細かいカットで繋ぎ、スピード感溢れる映像を見せくれています。<br />
かなり激しく画面が揺れるので、映画館だと目線の高さより前の席で観た<br />
ら頭が痛くなったり乗り物酔いにも似た症状を引き起こすかも。この映画を<br />
観る時は、あまり前の席に座らない方がいいと思います。</p>
<p><span id="more-2096"></span></p>
<p> </p>
<p>『アルティメイタム』のタンジールで見せた超絶チェイス（あの民家の屋根<br />
伝いに殺し屋を追いかけたアレ）も凄かったが、今回も映画の終盤の追跡<br />
シーンが凄かった。逃げるイラクの将軍と、その身柄を確保しようとするミラー<br />
（デイモン）、ミラーを殺そうとする特殊部隊の少佐（ジェイソン・アイザックス）<br />
との、三つ巴の追跡戦が圧巻。夜のシーンだったし、カメラが激しく揺れるので<br />
よく見えない部分もあるんだけど、手持ちカメラの荒削りな映像と神懸かり的<br />
な編集、俳優の熱演が奇跡の融合を果たし、迫力のチェイス・シーンを作り<br />
上げています。</p>
<p>が、しかし。『ボーン・スプレマシー』(04)や同『アルティメイタム』と比べて<br />
どうかと言われると、個人的にはあっちの方がよく出来ているような気が<br />
する。というか、映像的には確かに似ているけれども、『ジェイソン・ボーン』<br />
シリーズと『グリーン・ゾーン』は似て異なる映画といっていいかもしれない。</p>
<p>『JB』シリーズの方は記憶を失ったスパイの「自己探求」の戦いを描いて<br />
いるので、キャラクター描写にも厚みがあるのですが、こちらはMET隊隊長<br />
が限られた時間内に大量破壊兵器の捏造疑惑を暴くドラマなので、とにかく<br />
展開が早く、キャラクターに感情移入の余地がないのです。ま、作り手側も<br />
この映画にはそういう事を求めていないのかもしれませんが。</p>
<p> </p>
<p>音楽担当はグリーングラス監督のお気に入り作曲家のジョン・パウエル。<br />
実はこの映画、音楽が一番の主役なんじゃないかというくらい印象的だった。</p>
<p>パウエルと言えば、『ボーン・アイデンティティー』(02)あたりからパーカッ<br />
ションを多用した曲作りをするようになったわけですが、本作のそれは<br />
ハンパじゃない。CD１曲目の&#8221;Opening Book&#8221;からドンドコドコドコドン！<br />
ドドン！ドンドコドコドコドン！ドドン！と打楽器を鳴らしまくり。映画が<br />
始まってからエンドクレジットが終わるまで、このテンションがずーーっと<br />
続きます。まさに１曲目からクライマックス。バングラドールとかドゥンベッ<br />
クなどのライブ・パーカッションに加え、打ち込みやサンプリングのリズム<br />
をもミックスさせたスコアは腹にズシリと来るド迫力でございます。</p>
<p>この自分の身体を体内から揺さぶられるような強烈なビートは、軍用<br />
ヘリのローター音とか装甲車両の駆動音、銃声や爆発音を疑似体験<br />
させてくれます。「114分間、あなたは最前線に送り込まれる」という<br />
キャッチコピーは、単に映像の事だけではなくて音楽の事も言っていた<br />
のではないかと一瞬思ってしまったほど（多分このコピーを作った人は<br />
そこまで考えてなかったと思うけど）。</p>
<p> </p>
<p>『ジェイソン・ボーン』シリーズでパウエルのファンになった方は、この<br />
サントラ盤を買って損ナシ。是非この強烈なリズムを大音量で体感して<br />
下さい（他人様の迷惑にならないよう、ヘッドホン推奨）。</p>
<p>　</p>
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		<title>ウルフマン</title>
		<link>http://blog.marigold-mu.net/archives/2045</link>
		<comments>http://blog.marigold-mu.net/archives/2045#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 03 May 2010 05:32:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mol</dc:creator>
				<category><![CDATA[サントラ]]></category>
		<category><![CDATA[映画ネタ]]></category>
		<category><![CDATA[Danny Elfman（ダニー・エルフマン）]]></category>
		<category><![CDATA[Edward Shearmur（エドワード・シェアマー）]]></category>
		<category><![CDATA[Paul Haslinger（ポール・ハスリンガー）]]></category>
		<category><![CDATA[サウンドトラック]]></category>
		<category><![CDATA[ランブリング・レコーズ]]></category>

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		<description><![CDATA[
 
先週『ウルフマン』(10)を観てきました。
 
ベニチオ・デル・トロとエミリー・ブラントという僕のお気に入りの役者さんが
出てるので、彼らの演技は（個人的に）それなりに楽しめましたが、印象と
してはフツーの怪奇映画 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="aligncenter size-full wp-image-2046" title="the wolfman" src="http://blog.marigold-mu.net/wp-content/uploads/2010/05/the-wolfman.jpg" alt="the wolfman" width="300" height="300" /></p>
<p> <br />
先週『ウルフマン』(10)を観てきました。</p>
<p> <br />
ベニチオ・デル・トロとエミリー・ブラントという僕のお気に入りの役者さんが<br />
出てるので、彼らの演技は（個人的に）それなりに楽しめましたが、印象と<br />
してはフツーの怪奇映画という感じでした。事件の真相も「あの人」が登場<br />
した途端に何となく分かってしまいますし。</p>
<p>まぁ、製作中にゴタゴタがあった割にはソツのない仕上がりになっていた<br />
ような気はしますが。</p>
<p>問題はそのゴタゴタだったりするんだなぁ。この前『タイタンの戦い』(10)で<br />
作曲家交代劇があった事を書いたばかりですが、この映画でも交代劇が<br />
起こってしまったのです。しかも、状況的にはこっちの方がもっとややこしい。</p>
<p> </p>
<p><span id="more-2045"></span></p>
<p> </p>
<p>この映画、作曲家がダニー・エルフマンからポール・ハスリンガーに一度<br />
交代した後、結局またエルフマンに戻った挙句に、コンラッド・ポープ、エド<br />
ワード・シェアマー、トーマス・リングレンの３人が追加音楽の作曲に加わる<br />
という異常事態になったのでした。</p>
<p>エルフマンがウルフマン、という『X-MEN』(00)のマイケル・ケイメン（K-MEN）<br />
に続くダジャレのような人選なのですが、彼はこの手のジャンルが得意です<br />
ので、これは正しい人選と言えるでしょう。</p>
<p>・・・が、しかし。テスト・スクリーニングを行ったところ、映画本編・音楽ともども<br />
関係者からいまいちウケが悪かったらしく（エルフマンが書き下ろした音楽は<br />
「暗すぎる」とか「古風すぎる」と言われたらしい）、よせばいいのに映画の再編<br />
集＆音楽の差し替えが行われる事に。それでエルフマンの代わりに雇われた<br />
のがハスリンガーなのですが･･･うーん、どう考えてもこの映画には不向きな<br />
人選ではないかと。オーケストラ主体のクラシックな音楽を書くエルフマンと、<br />
シンセサイザーを使ってアンダースコアに徹するタイプのハスリンガーでは音<br />
楽のスタイルが違いすぎますから（ハスリンガーも面白い作曲家ですけど）。</p>
<p> <br />
もしかして、「エルフマンの音楽は古風すぎる」「じゃあシンセを使う作曲家が<br />
いいな。誰がいる？」「ハスリンガーがいいよ！彼は『アンダーワールド』(03)<br />
で狼男が出る映画のスコアを書いてるから」・・・みたいなノリで選んだんじゃ<br />
ないだろうか。ただの推測に過ぎませんが、ホントにそうだったら嫌だなぁ。</p>
<p> </p>
<p>そんなこんなで雇ったハスリンガーの音楽も、案の定19世紀のロンドンには<br />
合わないわという事になり、結局エルフマンのスコアに戻す事に決定。しかし<br />
音楽でゴタゴタしている間に映画の再編集を行ったので、いくつかのシーンで<br />
映像と音楽の尺が合わなくなる事態が発生。そこでエルフマンに曲の作り直<br />
しを依頼したら、「もう『アリス・イン・ワンダーランド』(10)の作業に入っていて<br />
スケジュール的に無理」と言われたので、オーケストレーター／指揮者の<br />
コンラッド・ポープに、エルフマンの譜面を基にした新しいスコアを書かせる事に<br />
したのだそうです（スコアをマイナーチェンジした感じ？）。</p>
<p>で、エンドクレジットを確認したら、ポープの他に前述のシェアマーとリングレン<br />
（よく&#8221;T.J. Lindgren&#8221;とクレジットされている作曲家）が追加音楽作曲者として<br />
クレジットされているのを発見した次第です。始めっからエルフマンの音楽で<br />
行っていれば、こんなめんどくさい事にならなかったのに。そういえばこの映画、<br />
監督がジョー・ジョンストンに決まる前に、『ストーカー』(02)のマーク・ロマネク<br />
が「クリエイティブ面での相違」が理由でクビになっていたのを思い出しました。</p>
<p> </p>
<p>それにしても、スタジオのお偉いさんはエルフマンの音楽の一体何が気に<br />
入らなかったんだか。サントラ盤を聴いて頂ければお分かりになると思いま<br />
すが、彼は『スリーピー・ホロウ』(99)の流れを汲む、シリアスかつゴシックな<br />
雰囲気の良質なスコアを作ってます。テーマ曲のメロディーもしっかりしてるし。<br />
古風すぎると言ったって1890年代の話だし、狼男の話なら暗い音楽になって<br />
当たり前なわけで。</p>
<p>ちなみにサントラ盤には&#8221;Tracks 6, 8, 13, 16 Contain Additional Music<br />
by Edward Shearmur and Thomas Lindgren&#8221;と記載されてました。曲タイ<br />
トルで言うと&#8221;Gypsy Massacre&#8221;, &#8220;The Funeral&#8221;, &#8220;Country Carnage&#8221;,<br />
&#8220;Refrection / 2nd Transformation&#8221;の４曲。ポープの追加音楽はCD未収<br />
録っぽいです。</p>
<p> </p>
<p>･･･というわけで、結論。エルフマンは悪くありません。<br />
このゴタゴタの責任は、音楽差し換えの指示を出した人にあります。<br />
誰だか分かりませんが。</p>
<p> </p>
<p>　</p>
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		<title>Live Free or Die Hard</title>
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		<pubDate>Mon, 04 Jan 2010 15:22:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mol</dc:creator>
				<category><![CDATA[My Works]]></category>
		<category><![CDATA[サントラ]]></category>
		<category><![CDATA[映画ネタ]]></category>
		<category><![CDATA[Marco Beltrami（マルコ・ベルトラミ）]]></category>
		<category><![CDATA[サウンドトラック]]></category>
		<category><![CDATA[ランブリング・レコーズ]]></category>

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		<description><![CDATA[
 
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
正月は日曜洋画劇場で『ダイ・ハード4.0』(07)を観てました。ブルース・ウィリスの
吹替えは樋浦勉氏ではなく野沢那智氏。

本編を観ていて改めて思ったのですが、野 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="aligncenter size-full wp-image-1762" title="die hard 4.0" src="http://blog.marigold-mu.net/wp-content/uploads/2010/01/die-hard-4.0.jpg" alt="die hard 4.0" width="300" height="300" /></p>
<p> </p>
<p>遅ればせながら、あけましておめでとうございます。</p>
<p>正月は日曜洋画劇場で『ダイ・ハード4.0』(07)を観てました。ブルース・ウィリスの<br />
吹替えは樋浦勉氏ではなく野沢那智氏。</p>
<p><span id="more-1763"></span></p>
<p>本編を観ていて改めて思ったのですが、野沢氏のアテレコは歳を取って演技が&#8221;濃厚&#8221;<br />
になってきたような･･･。数日前に『エデンの東』(55)を字幕と吹替えの両方で観たせい<br />
かもしれませんが、何かそんな気がした。いくらマクレーンがガラの悪い男とはいえ、<br />
もう少し力を抜いた演技でもよろしいんじゃないかと思うのですがいかがでしょう。</p>
<p> </p>
<p>それにしてもこのシリーズ、限定空間（＝ナカトミビル）で壮絶アクションを繰り広げて<br />
いた１作目からはずいぶん遠いところに来てしまいました。それでも、今回の４作目の<br />
ほうが前作『ダイ・ハード３』(95)よりもダイ・ハードらしい映画に仕上がっているような<br />
印象を受けましたが。</p>
<p>何というか、３作目はあのナゾナゾが緊張感をそいでしまったので、個人的にイマイチ<br />
乗り切れなかった。TVで「平成教育委員会」を放送していたのもこの時期だったかな？<br />
映画を観に来たのにあの番組を見ているような気になって、ビミョーな気分になったのを<br />
覚えています。マクレーンもテンション低かったし（「二日酔い」という設定だから）。</p>
<p>その点４作目は荒唐無稽で１作目の面影が薄くなったとはいえ、マクレーンの悪態は<br />
絶好調だし、ムチャクチャなアクションも見応えあるし、料金1,800円（レンタルなら500円<br />
前後）払った分はキッチリ楽しませてくれるよなーと思った次第。マクレーンが不死身と<br />
いうのは『ダイ・ハード２』(90)あたりでもうキャラとして確立されてしまったので、続編を<br />
見て「ピンチがピンチに見えない」とか「マクレーンが超人になってしまってツマラン」とか<br />
思わなくなりました。それより「この状況で生き残るんだからスゲーよなー」とか言いな<br />
がら、マクレーンの修羅場を見るのが楽しくなってきたぐらいです。</p>
<p> </p>
<p>音楽は『3時10分、決断のとき』(07)のマルコ・ベルトラミ。『アンダーワールド』シリーズ<br />
でレン・ワイズマン監督と組んだ縁で、本作に起用されたというわけです。劇中では<br />
派手なアクションと騒々しい音響効果であんまり音楽が印象に残らなかったかもしれ<br />
ませんが、改めてサントラで聴いてみるとなかなか興味深い音楽に仕上がってます。<br />
デジタルビートをバキバキ言わせるタイプの音ではなく、普遍的なオーケストラに打楽<br />
器をドコドコ鳴らしまくる感じのスコア。</p>
<p>３作目までシリーズ全ての音楽を手掛けてきたマイケル・ケイメンが亡くなったので、<br />
作曲もなかなか苦労したらしいのですが、随所でケイメンが作曲した「マクレーンの<br />
テーマ」の短いフレーズ（♪たーららーらー･･･というアレ）や特徴的なブラスの和音を<br />
活用して「ダイ・ハードらしい音楽」を心がけたそうです。</p>
<p> </p>
<p>余談ですが、マルコさんにインタビューした時、日本盤用にメッセージをひと言頼んだら<br />
&#8220;Yippee Ki Yay!&#8221;と書いてよこしました。そのまんまだなー（笑）。この人、よくサントラの<br />
曲タイトルで言葉遊びをしているので、根っから面白い人なのでしょう。実際、マルコ<br />
さんは気さくな感じのいい人ですけども。今年は『The Hurt Locker』(08)が賞レースを<br />
賑わせてますが、マルコさんは作曲賞候補にならないのかな？ 個人的には音楽も評価<br />
されてほしいんですが･･･。</p>
<p> <br />
『ダイ・ハード4.0の』サントラ盤はランブリング・レコーズより発売中です。</p>
<p> </p>
<p>『ダイ・ハード4.0』オリジナル・サウンドトラック<br />
音楽：マルコ・ベルトラミ<br />
品番：GNCE-3083<br />
定価：2,625円</p>
<p>　　</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>THE 4TH KIND</title>
		<link>http://blog.marigold-mu.net/archives/1713</link>
		<comments>http://blog.marigold-mu.net/archives/1713#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 11 Dec 2009 18:55:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mol</dc:creator>
				<category><![CDATA[My Works]]></category>
		<category><![CDATA[サントラ]]></category>
		<category><![CDATA[映画ネタ]]></category>
		<category><![CDATA[Atli Orvarsson（アトリ・オルヴァルッソン）]]></category>
		<category><![CDATA[サウンドトラック]]></category>
		<category><![CDATA[ランブリング・レコーズ]]></category>

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		<description><![CDATA[
 
この『フォース・カインド』(09)という映画、先月上旬に内覧試写を観に行った時には
貰った資料に12/23（水）公開予定と書いてあったんですが、どうやら18日（金）に
変更になったようですな。
プレス資料の裏に「ネ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="aligncenter size-full wp-image-1712" title="the 4th kind" src="http://blog.marigold-mu.net/wp-content/uploads/2009/12/the4thkind.jpg" alt="the 4th kind" width="320" height="320" /></p>
<p> </p>
<p>この『フォース・カインド』(09)という映画、先月上旬に内覧試写を観に行った時には<br />
貰った資料に12/23（水）公開予定と書いてあったんですが、どうやら18日（金）に<br />
変更になったようですな。</p>
<p>プレス資料の裏に「ネタバレになるような表現を使用されての（記事・宣伝の）ご掲載に<br />
関しましてはご配慮下さい」と書いてあるので、その言いつけを守るとなると、非常に<br />
紹介が困難な作品なんですよねー。でもまぁ、その辺に気をつけてあれこれ書いて<br />
みたいと思います。</p>
<p> <span id="more-1713"></span></p>
<p>勘のいい方やTVシリーズの『X-ファイル』を観ていた方なら、『フォース・カインド』という<br />
映画のタイトルを聞いた時に「あぁ、あのネタを扱ってるのね」とピンと来るのではない<br />
かと思います（タイトルの「フォース」は&#8221;force&#8221;じゃなくて&#8221;fourth&#8221;です。念のため）。</p>
<p>で、映画本編はその実際に起きたとされる「事件」の記録映像と、俳優による再現ドラマ<br />
で構成されていると。こういう演出はTVではよく見かけますが、映画じゃちょっと珍しい<br />
かな、と。映画が始まって早々にミラ・ジョヴォヴィッチが「ナビゲーター」として登場して<br />
本編の解説を始めたり、記録映像と再現ドラマを分割画面で同時に流してみたり、事件の<br />
当事者・タイラー博士のインタビュー映像を話の途中で挟み込んでみたり、かなり手の<br />
込んだ見せ方をしてくれています。</p>
<p>ジョヴォヴィッチが劇中で演じるのは心理学者のアビゲイル・タイラー博士役。いつもの<br />
彼女だったら、バケモノが出てこようものなら蹴りの一つも喰らわしてくれそうな気もしま<br />
すが、今回は見ていて気の毒になるくらい心身共にボロボロになる薄幸の女性を演じ<br />
ております。『クラッシュ』(96)のイライアス・コティーズは同僚の心理学者役。『追いつめ<br />
られて』(87)のウィル・パットンは地元の保安官役でした。</p>
<p> </p>
<p>ワタクシの中ではこの映画の「しかけ」というか、「ああ、こういう事をやりたかったんだな」<br />
という意図のようなものが何となく分かった気がするのですが、先ほど上で書いた通り、<br />
ネタバレ厳禁なのでここでは核心に触れないでおこうと思います。映画を観た後で、皆さん<br />
なりにテーマを解釈をして頂くのが一番よろしいかと。</p>
<p>ちなみに、映画の公式サイトで12/11から「TVで放送するには怖すぎてお蔵入りになっ<br />
た未公開CM」の動画を午前3時33分～4時33分の1時間限定で公開しているとの事。<br />
気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。</p>
<p>公式サイトURL<br />
<a href="http://wwws.warnerbros.co.jp/the4thkind/" target="_blank">http://wwws.warnerbros.co.jp/the4thkind/</a></p>
<p> </p>
<p>監督・脚本はオラトゥンデ・オスンサンミ（←スゴイ名前だ）。この人、画面が暗くて何が<br />
写ってるんだかさっぱり分からないC級映画『ザ・ケイヴ』(05・未)を撮った監督でした。<br />
ハッキリ言ってアレは酷い映画だった･･･。なもんで、今回も仕上がり具合が若干不安<br />
だったのですが、さすがにキャスト・スタッフに一流どころが揃うと出来が違うというか、<br />
成長の跡が見られます。監督本人も記録映像でタイラー博士にインタビューしてるし、<br />
やる気満々です。</p>
<p> </p>
<p>で、もうひとつ凝りに凝っているのがアトリ・オルヴァルッソンの音楽。『バンテージ・ポ<br />
イント』(08)、『バビロンA.D.』(08)に続いて今回も国内盤ライナーノーツ用にアトリさんに<br />
インタビュー出来たのですが、いやー実に興味深い話がいろいろ聞けました。なぜドゥ<br />
ドゥクやタブラのような民族楽器を使ったのかとか、人知を越えた超常現象をいかに<br />
音楽で表現するべきかとか、アトリさんの中身の濃い話を聞いていて、今回のオリジナ<br />
ル・スコアは映画のテーマを徹底的に掘り下げた結果出来上がったものだったんだなーと<br />
感銘を受けました。</p>
<p>端から見ればこの映画も「娯楽映画」って事になると思うのですが、アトリさんはこの<br />
映画のテーマに真剣に向き合っていて、「娯楽映画なんだし、まぁここはこんな感じで<br />
いいだろ」みたいに妥協して曲作りをするような事がなかったのではないかと。インタ<br />
ビュー回答を訳していてそう思った次第です。ひと言で言うと、「深い」音楽なんですね。</p>
<p> </p>
<p>アトリさんがどういう事を語ったのか興味のある方は、ぜひランブリング・レコーズから<br />
12/23リリースになる国内盤のサウンドトラック盤をお買い求め下さい。ブックレットに<br />
貴重なインタビューの詳細が載っておりますので、よろしくです。</p>
<p> </p>
<p>『フォース・カインド』オリジナル・サウンドトラック<br />
音楽：アトリ・オルヴァルッソン<br />
品番：GNCE-7069<br />
定価：2,625円</p>
<p> </p>
<p>　</p>
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		</item>
		<item>
		<title>ワイルド・スピードMAX（オリジナル・スコアについて）</title>
		<link>http://blog.marigold-mu.net/archives/1567</link>
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		<pubDate>Thu, 08 Oct 2009 04:33:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mol</dc:creator>
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		<category><![CDATA[サントラ]]></category>
		<category><![CDATA[映画ネタ]]></category>
		<category><![CDATA[Brian Tyler（ブライアン・タイラー）]]></category>
		<category><![CDATA[サウンドトラック]]></category>
		<category><![CDATA[ランブリング・レコーズ]]></category>

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		<description><![CDATA[
 
･･･というわけで、本日は『ワイルド・スピードMAX』の音楽についてのお話です。
音楽といっても、ここでご紹介するのはオリジナル・スコア。歌モノではありません。
 
スコアの作曲を担当したのは、近年「アクション映画 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="aligncenter size-full wp-image-1568" title="fast and furious" src="http://blog.marigold-mu.net/wp-content/uploads/2009/10/fast-and-furious.jpg" alt="fast and furious" width="320" height="321" /></p>
<p> </p>
<p>･･･というわけで、本日は『ワイルド・スピードMAX』の音楽についてのお話です。<br />
音楽といっても、ここでご紹介するのはオリジナル・スコア。歌モノではありません。</p>
<p> </p>
<p>スコアの作曲を担当したのは、近年「アクション映画の音楽ならオレに任せろ！」ってな<br />
フィルモグラフィをモノにしてしまっている作曲家、ブライアン・タイラーです。</p>
<p>前作『TOKYO DRIFT』(06)に続いての登板という事で、彼はこのシリーズで初めて連続<br />
登板を果たした作曲家という事になりました（１作目はBT、２作目はデヴィッド・アーノルド、<br />
３作目はタイラー･･･と、監督が代わる度に作曲家も毎回変わっていたのです）。</p>
<p> 『TOKYO DRIFT』のスコア盤リリースの時、ライナーノーツ用にタイラーさんにインタビュー<br />
したのですが、あの時は映画音楽家というよりロックバンドのあんちゃん的なノリでいろいろ<br />
語ってくれました。とはいえ、まぁ年に４、５本の映画音楽を担当する多忙な人だし、さすがに<br />
今回は忙しいだろうなーと思いつつ取材のアポを取ってみたら、意外とあっさりOKが出ました。<br />
素晴らしい。</p>
<p> </p>
<p>･･･というわけで、今回も国内版スコア・アルバムのライナーノーツ用に「（音楽を担当する<br />
映画の）作品選びのポイント」、「ジャスティン・リン監督との出会い」、「タイラーが語る<br />
『ワイルド・スピードMAX』の音楽」･･･という感じでいろいろ語ってもらいました。</p>
<p>例によって、詳しくはランブリング・レコーズからリリースになった国内盤をお買い求め頂いて、<br />
拙稿に目を通して頂ければと思います。こういう俗っぽい映画でも、結構いろいろ考えたり<br />
分析したりして作曲してるんだなーという事がよく分かるお話でした。</p>
<p> しかも、インタビューから数週間後に「〆切りには間に合ったかな？」なーんて気を遣って<br />
くれるナイスガイっぷりも見せてくれました。こういう気遣いがとっても嬉しい今日この頃。</p>
<p> </p>
<p>さて今回のスコア。サウンド的には『TOKYO DRIFT』と同様、タイラーさんが演奏する<br />
ラウドなギター、ドラム、ベース、シンセサイザーにオーケストラを組み合わせたハード<br />
ロック調のスコアです。いわゆるアクション映画における「タイラー節」ってやつでしょうか。<br />
『TOKYO DRIFT』ではかなり鳴らしまくってましたが、今回もかなりイッちゃってます。</p>
<p>一部で「『TOKYO DRIFT』との違いが分からん」という意見もありますが、よーく聴くと<br />
音楽のトーンが微妙に異なります。何と言っても、今回はスコアでも「笑い」の要素がない。<br />
前作のサントラだと、例えば&#8221;Hot Fuji&#8221;とか&#8221;Sumo&#8221;あたりのスコアは若干コミカルな要素が<br />
ありましたが、今回は全体的にシリアス仕様になってます。</p>
<p> </p>
<p>さらに今回はカーアクション・シーンで既製のヒップホップとかハードロックではなく、タイラー<br />
さんのスコアで盛り上げてくれるのがスコア・ファンとしては嬉しいところ。映画冒頭の<br />
タンクローリー襲撃シーンの&#8221;Landtrain&#8221;、道路封鎖なしのストリート・レース時の&#8221;Dom vs<br />
Brian&#8221;、メキシコ国境の隠しトンネル内を疾走するシーンの&#8221;Tunnel&#8221;など、タイラーさんの<br />
激アツ・スコアが炸裂。多分、本作がシリーズで一番スコア比率の高い作品なんじゃないかと<br />
思います（歌モノはパーティーのシーンとかで使ってます）。</p>
<p> </p>
<p>個人的には、アルバムの中でもイカレ系な感じの&#8221;Outta Sight&#8221;や&#8221;Fast and Furious&#8221;が<br />
ラウドかつノイジーでお気に入り。メロディーを堪能したい方はメインテーマをフィーチャーした<br />
&#8220;Suite&#8221;をどうぞ。78分近くスコアをCDに収録しているので、そういう意味でもお得な感じです。</p>
<p> </p>
<p>『ワイルド・スピードMAX』オリジナル・サウンドトラック・スコア<br />
音楽：ブライアン・タイラー<br />
品番：GNCE7061<br />
定価：2,625円</p>
<p> </p>
<p>　　</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
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		<title>デュプリシティ／スパイは、スパイに嘘をつく</title>
		<link>http://blog.marigold-mu.net/archives/1496</link>
		<comments>http://blog.marigold-mu.net/archives/1496#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 28 Sep 2009 15:26:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mol</dc:creator>
				<category><![CDATA[サントラ]]></category>
		<category><![CDATA[映画ネタ]]></category>
		<category><![CDATA[James Newton Howard（ジェームズ・ニュートン・ハワード）]]></category>
		<category><![CDATA[サウンドトラック]]></category>
		<category><![CDATA[ランブリング・レコーズ]]></category>

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		<description><![CDATA[
 
ワタクシはジュリア・ロバーツが苦手なので、劇場公開時はスルーしていたのですが、
ま、DVDレンタルなら見てもいいかな、という事で『デュプリシティ』(09)を鑑賞。
ジュリア嫌いの自分がなぜ本作を見るに至ったかという [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://blog.marigold-mu.net/wp-content/uploads/2009/09/duplicity.jpg"><img class="aligncenter size-medium wp-image-1497" title="duplicity" src="http://blog.marigold-mu.net/wp-content/uploads/2009/09/duplicity.jpg" alt="" width="300" height="300" /></a></p>
<p> </p>
<p>ワタクシはジュリア・ロバーツが苦手なので、劇場公開時はスルーしていたのですが、<br />
ま、DVDレンタルなら見てもいいかな、という事で『デュプリシティ』(09)を鑑賞。</p>
<p>ジュリア嫌いの自分がなぜ本作を見るに至ったかというと、先日サントラ盤を購入した<br />
ところ、ジェームズ・ニュートン・ハワード（以下JNH）のスコアがイカす出来だったので、<br />
本編の方もどんな感じか見てみたくなったわけでございます。</p>
<p> </p>
<p>先にサントラの話からさせて頂きますと、まずレコーディング・メンバーが豪華すぎ。<br />
ギターのセルジオ＆オダイル・アサド（通称「アサド兄弟」）、バンドネオンのマルセロ・<br />
ニシンマン、アップライト・ベースのマイク・ヴァレリオ、エレクトリック・ベースのエイブ・<br />
ラボリエルSr.、ドラムスのヴィニー・カリウータ、パーカッションのアレックス・アクーニャと<br />
ルイス・コンテなどなど、腕利きミュージシャンが大集合。オシャレなジャズ／フュージョン・<br />
サウンドを聴かせてくれてます。とりわけリズム隊が作り出す強力なグルーヴ感が最高。<br />
映画の冒頭、トイレタリー企業CEOのオッサン２人が取っ組み合いの大ゲンカを始める<br />
シーンの曲&#8221;War&#8221;で「この映画の音楽、何か違うぞ」と思わせてくれます。</p>
<p>アサド兄弟の情熱的で程よい色気を含んだギターとか、哀愁のバンドネオン・ソロも<br />
ムード満点。元MI6とCIAの男と女が繰り広げる恋愛模様（＝腹の探り合い？）を艶やか<br />
かつミステリアスに彩ります。JNHといえば生真面目かつ控えめな作曲家という印象が<br />
ありますが、今回は遊び心のある音楽を書いてます。『オーシャンズ』シリーズの<br />
デヴィッド・ホルムズとか、Gotan Projectあたりの音楽をイメージして頂けると分かり<br />
易いかと。このテの音楽が好きな方は要チェック。</p>
<p> </p>
<p>国内盤はランブリング・レコーズさんから発売中です（ワタクシが購入したのは輸入盤）。</p>
<p> </p>
<p>で、映画本編はといいますと、ひとことで言えば「産業スパイもの」って事になるでしょう。<br />
トイレタリー企業最大手B&amp;R社の「画期的な新製品」の情報を横取りすべく、新興企業<br />
エクイクロム社が元MI6のレイ（クライヴ・オーウェン）と元CIAのクレア（ロバーツ）を<br />
スパイとして雇うのだけれども、この二人は過去に愛憎半ばの因縁があって、どうにも<br />
お互い信用できなくてさぁ大変、ってな感じのお話です。</p>
<p>監督・脚本は『フィクサー』(07)のトニー・ギルロイ。劇中何度も騙し、騙されながら意外な<br />
結末にたどり着くタイプの物語なのですが、さすが脚本家出身のギルロイ監督。物語の<br />
進行はややこしいけれども、話の筋立てはきちんと整理されてます。ま、見ていて混乱<br />
する事はないでしょう。</p>
<p> </p>
<p>一般的にこういう「コン・ムービー」と呼ばれる映画（『スティング』(73)みたいな）は「まん<br />
まと騙される爽快感・面白さ」がポイントだったりするわけですが、本作のように「オレ<br />
（アタシ）が一番アタマがいいんだよ」と思っている自信満々の主人公が、最後の最後で<br />
見事に出し抜かれる様を傍で眺めるというのも、意外と楽しいという事が判明しました。</p>
<p>『オーシャンズ』シリーズで、何となく集まったメンバーが、何となく作戦を立案して、何と<br />
なく実行に移してあっさり作戦が成功してしまう光景を見て「なんだかなぁ」と釈然としない<br />
気持ちになった自分などは、本作の苦いラストが結構ツボなのですがいかがでしょうか。<br />
現実なんてこんなものさ、みたいな虚無感がたまりません。</p>
<p> </p>
<p>キャストではエクイクロムのCEOを演じたポール・ジアマッティが出色。どう見ても大企業の<br />
CEOの器じゃない小物っぷりを巧く体現してます。特に物語終盤の株主総会のスピーチの<br />
シーンが最高。「絶対に大物になれない小悪党」のオーラ全開でしゃべりまります（必見）。</p>
<p> </p>
<p>余談ですが、ボウリング場の密会のシーンでWang Changの&#8221;Dance Hall Days&#8221;が<br />
流れてました。80年代洋楽ファンや「グランド・セフト・オート バイスシティ」のファンには<br />
おなじみの曲かと思いますが、懐かしいなー。</p>
<p>　　</p>
]]></content:encoded>
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		<title>正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官（音楽について）</title>
		<link>http://blog.marigold-mu.net/archives/1345</link>
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		<pubDate>Mon, 14 Sep 2009 17:35:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mol</dc:creator>
				<category><![CDATA[My Works]]></category>
		<category><![CDATA[サントラ]]></category>
		<category><![CDATA[映画ネタ]]></category>
		<category><![CDATA[Mark Isham（マーク・アイシャム）]]></category>
		<category><![CDATA[サウンドトラック]]></category>
		<category><![CDATA[ランブリング・レコーズ]]></category>

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		<description><![CDATA[
 
前回のブログで映画本編については大体ご紹介してしまったのですが、補足・・・と
いうか小ネタを一点だけ。実はこの映画、ショーン・ペンが小さな役で出演していたの
ですが、諸般の事情で出演シーンがまるまるカットされてしま [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://blog.marigold-mu.net/wp-content/uploads/2009/08/crossing-over.jpg"><img class="aligncenter size-medium wp-image-1346" title="crossing over" src="http://blog.marigold-mu.net/wp-content/uploads/2009/08/crossing-over.jpg" alt="" width="300" height="300" /></a></p>
<p> </p>
<p>前回のブログで映画本編については大体ご紹介してしまったのですが、補足・・・と<br />
いうか小ネタを一点だけ。実はこの映画、ショーン・ペンが小さな役で出演していたの<br />
ですが、諸般の事情で出演シーンがまるまるカットされてしまったそうです。<br />
はてさて、一体どんなキャラクターを演じたのでしょうかねぇ。ちょっと気になります。</p>
<p> </p>
<p>ま、それはさておき、本日は『正義のゆくえ』の物語を彩る音楽について。</p>
<p> </p>
<p>本作のオリジナル・スコアはマーク・アイシャムが担当しています。『クラッシュ』(04)、<br />
『告発のとき』(07)、『帰らない日々』(07)など、このところ社会派ドラマの仕事が続いて<br />
おりますが、映画のジャンルはもちろん、音楽的にもクラシック、ジャズ、ロック、アンビ<br />
エントなどあらゆる様式に柔軟に対応出来る多才な人です。</p>
<p>個人的に、学生時代に聴いた『ハートブルー』(91)のシンセ・スコアや『蜘蛛女』(94)の<br />
エレクトリック・ジャズの音楽に感銘を受けて以来アイシャムさんのファンだったので、<br />
今回のライナーノーツは楽しんでお仕事させて頂きました。念願叶って、アイシャム<br />
さんにインタビューまで出来ましたし。</p>
<p> </p>
<p>実は以前『告発のとき』のライナーノーツを担当する事になった時にも、アイシャムさん<br />
にはインタビューを試みたのですが、その時は先方のスケジュールの都合でうまく<br />
いきませんでした。しかし誠意ある交渉（単にしつこかっただけかもしれない）の結果、<br />
今回は二つ返事でOK。いろいろ話を聞かせてもらいました。いやー、いい人でよかった。<br />
大御所なのに全然気取ったところがないのです。</p>
<p>輸入盤ではなく、あえて国内盤を買って下さる映画／サントラ・ファンのために、ブック<br />
レット用インタビューでは「群像劇の曲作りの面白さ」、「『正義のゆくえ』の作曲コンセ<br />
プト」、「映画の中で特に印象に残った場面」などについてアイシャムさんに熱く語って<br />
もらいました。</p>
<p>詳しくはランブリング・レコーズさんから9/2にリリースになったサントラ盤をお買い求め<br />
頂いて、拙稿に目を通して頂ければと思います。</p>
<p> </p>
<p>オリジナル・スコアもかなりクオリティ高いです。『クラッシュ』のようなアンビエント・ミ<br />
ュージック的な味わいを持たせつつ、生ギターやピアノ（アイシャムさんが弾いてます）<br />
でじっくり哀愁の調べを聴かせるタイプの音楽、と申しましょうか。電子音と生楽器の<br />
バランスが絶妙です。</p>
<p>決して主張の強いサウンドではないのですが、CDを聴いているうちに、物悲しいメロ<br />
ディーがリスナーの心にじわーっと浸透していくような、そういう音楽です。CD２曲目の<br />
&#8220;Drive to Mexico&#8221;とか、６曲目の&#8221;ICE Raid&#8221;あたりは切なくて泣けますよ。</p>
<p>ドラマに必要とされている感情の揺れ動きを的確に描き出し、だからといって過剰に<br />
おセンチな雰囲気にはしない絶妙なバランス感覚の音楽。社会派群像ドラマの音楽は<br />
かくあるべし、という感じのサウンドトラックです。オススメ。</p>
<p> </p>
<p>そういえば、アイシャムさんは12日にLAのThe Baked Potatoというライブハウス（？）で<br />
ライブを演ったそうです。この方は腕利きのジャズ・トランペット奏者ですからねー。<br />
いつかこの目でナマ演奏を見て（聴いて）みたいもんです。</p>
<p>アイシャムさんのトランペットの腕前については、そのうち書かせて頂きます。</p>
<p> </p>
<p> <br />
『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』オリジナル・サウンドトラック<br />
音楽：マーク・アイシャム<br />
品番：GNCE7056<br />
定価：2,625円</p>
<p>　　</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>トランスポーター３ アンリミテッド</title>
		<link>http://blog.marigold-mu.net/archives/1366</link>
		<comments>http://blog.marigold-mu.net/archives/1366#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 27 Aug 2009 15:45:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mol</dc:creator>
				<category><![CDATA[サントラ]]></category>
		<category><![CDATA[映画ネタ]]></category>
		<category><![CDATA[Alexandre Azaria（アレクサンドル・アザリア）]]></category>
		<category><![CDATA[サウンドトラック]]></category>
		<category><![CDATA[ジェイソン・ステイサム]]></category>
		<category><![CDATA[ランブリング・レコーズ]]></category>
		<category><![CDATA[ロバート・ネッパー]]></category>

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		<description><![CDATA[
 
先週仕事で忙しくて観に行けなかった『トランスポーター３ アンリミテッド』(08)を
ようやく鑑賞。
個人的にこのシリーズは嫌いじゃない（というか、好き）なので、それなりに楽しんで
観たのですが、なぁぁんか今回は乗り [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://blog.marigold-mu.net/wp-content/uploads/2009/08/transporter-3.jpg"><img class="aligncenter size-medium wp-image-1367" title="transporter-3" src="http://blog.marigold-mu.net/wp-content/uploads/2009/08/transporter-3.jpg" alt="" width="320" height="319" /></a></p>
<p> <br />
先週仕事で忙しくて観に行けなかった『トランスポーター３ アンリミテッド』(08)を<br />
ようやく鑑賞。</p>
<p>個人的にこのシリーズは嫌いじゃない（というか、好き）なので、それなりに楽しんで<br />
観たのですが、なぁぁんか今回は乗り切れない部分がありました。ま、前作『トランス<br />
ポーター２』(05)のやりすぎアクション描写が面白すぎたというのもありますが、見せ<br />
場でハジケっぷりがちょっと足りなかった印象です。</p>
<p> </p>
<p>それでもジェイソン・ステイサムは相変わらず頑張っているし（スーツ姿のままチャリ<br />
ンコでアウディをチェイスするシーンが出色）、カースタントもイカすのに何でかなー、<br />
と思ったのですが、やっぱり既にあちこちで書かれているように「ヒロインに魅力が<br />
ない」という部分が大きいようです・・・。</p>
<p>何というか、ハスッパ過ぎるんですよね。聞けば今回のヒロイン・ヴァレンティーナを<br />
演じたナターリア・ルダコワは、NYのヘアサロンで美容師として働いていたところを<br />
リュック・ベッソンにスカウトされて、演技のレッスンを６ヶ月受けてこの映画のオー<br />
ディションに参加して役をゲットしたそうな。ま、早い話がベッソンにナンパされたという<br />
事ですかね。ホントにベッソンはこういうハスッパ系の女子とかモデルが好きなんだなー、<br />
と改めて思いました。</p>
<p> </p>
<p>ステイサム演じるところのフランク・マーティンは、己に厳しいルールを課して仕事をこなす、<br />
ある意味「ストレート・エッジ」な男なので色恋沙汰もNGなんですが、今回はそのルールを<br />
破ってしまいます。だから今回のヒロインは「あの禁欲主義的なフランクですら虜にして<br />
しまう程の美貌の持ち主」でなければいけないと思うのですが、ルダコワさんではちょっと<br />
その点で説得力に欠けるかな、と。</p>
<p>前作で色っぽい人妻（アンバー・ヴァレッタ）の甘ーい誘惑にギリギリのところで耐えた<br />
フランクなのに、何故このハスッパな人で？？ ・・・と思ってしまうんだなぁ。１作目の<br />
スー・チーも可愛かっただけに、なおさらそう思うのです。そこらへんがちょっと残念な<br />
３作目でございました。ま、ベッソンさんも映画を作る時は公私混同も程々にお願い<br />
しますぜ、って感じです。</p>
<p>しかしそのマイナス面を補ってくれるのが、我らがロバート・&#8221;ティーバッグ&#8221;・ネッパーの<br />
怪演でございます。『プリズン・ブレイク』のねちっこい爬虫類的な演技ともひと味違った、<br />
洗練された悪役演技を見せてくれます。ネッパーさん、売れっ子になって嬉しい限りです。<br />
スーツも似合うし、意外な事に今回はなかなかカッコイイです。</p>
<p> <br />
さて本作の音楽はというと、前作に続いてアレクサンドル・アザリアが担当してます。<br />
１作目の音楽担当としてクレジットされているのはスタンリー・クラークですが、アザリアも<br />
REPLICANT名義で楽曲提供しているので、実質全シリーズの音楽を担当している事に<br />
なりますな。例の耳に残るテーマ曲も使われていて、アクション・スコアとしても聴き応え<br />
アリ。ハリー・グレッグソン＝ウィリアムズとか、ブライアン・タイラーの音楽をフランス風に<br />
味付けするとこんな感じになるのかな、というタイプのサウンドです。</p>
<p> </p>
<p>サントラ盤はフランスのWagramというレーベルから発売になっていますが、ランブリング・<br />
レコーズさんが日本での販売を担当しています。なので、地方都市のCDショップだと<br />
入手困難なフランス盤も比較的容易に入手可能です。</p>
<p>Eveが歌うエンドクレジット曲&#8221;Set it on Fire&#8221;やHoly Golightlyの&#8221;Wherever You Were&#8221;、<br />
Tricky、Birdy Nam Nam、Benjamin Thevesの楽曲も収録した全17曲。とりあえずアク<br />
ション・スコア愛好家の方は押さえておきたい一品かと。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>『トランスポーター３ アンリミテッド』オリジナル・サウンドトラック<br />
音楽：アレクサンドル・アザリア<br />
品番：RBCX-7360<br />
定価：2,625円</p>
<p> </p>
<p>　　</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>LOST：Season 4の音楽</title>
		<link>http://blog.marigold-mu.net/archives/1308</link>
		<comments>http://blog.marigold-mu.net/archives/1308#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 19 Aug 2009 15:36:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mol</dc:creator>
				<category><![CDATA[My Works]]></category>
		<category><![CDATA[サントラ]]></category>
		<category><![CDATA[海外TVシリーズネタ]]></category>
		<category><![CDATA[Michael Giacchino（マイケル・ジアッキノ）]]></category>
		<category><![CDATA[サウンドトラック]]></category>
		<category><![CDATA[ランブリング・レコーズ]]></category>

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		<description><![CDATA[
 
シーズン４の製作時期は、例のアメリカ脚本家組合のストライキがあったため、１シーズンの
話数が14話に短縮されるという事態に陥ったそうなのですが、これがプラスに働く事もあったり
するので、世の中何があるか分かりません [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://blog.marigold-mu.net/wp-content/uploads/2009/08/lost-season4.jpg"><img class="aligncenter size-medium wp-image-1309" title="lost-season4" src="http://blog.marigold-mu.net/wp-content/uploads/2009/08/lost-season4.jpg" alt="" width="280" height="277" /></a></p>
<p> </p>
<p>シーズン４の製作時期は、例のアメリカ脚本家組合のストライキがあったため、１シーズンの<br />
話数が14話に短縮されるという事態に陥ったそうなのですが、これがプラスに働く事もあったり<br />
するので、世の中何があるか分かりません。</p>
<p> </p>
<p>「シーズン６でドラマを完結させる」とプロデューサーが決断した事から、どうやら話をムダに<br />
先延ばしをする必要がなくなったようですな。シーズン３の最終話で登場した「フラッシュ<br />
フォワード」を積極的に活用し、島を脱出した生存者の「未来の姿」を描き、恐らく今まで<br />
ネタを温存していたであろう島の秘密も惜しげもなくバンバン露出させ、ドラマ展開が断然<br />
スピーディーになりました。ゴチャゴチャしていた人間関係も割と整理されてきたし、何となく<br />
薄れかけていた『LOST』熱が、自分の中で蘇ってきたシーズンでございました。</p>
<p> </p>
<p>今回はジアッキノのスコアもかなりイイ感じです。「『LOST』のスコアは音だけ聴いてもあん<br />
まり面白いタイプの音楽じゃないよねー」という声をよく聞くのですが、いやいやそんな事は<br />
ありませんって。特に今回はメロディアスな楽曲が比較的多かったため、個人的にはファー<br />
スト・シーズンに勝るとも劣らない名盤ではないかと思ったぐらいで。</p>
<p> </p>
<p>ドラマ系スコアでは、何と言っても第77話「定数」のクライマックスで流れる&#8221;The Constant&#8221;が<br />
出色。デズモンドとペニーの一途な愛を美しく彩る名曲です。ちなみにジアッキノはこの曲で<br />
エミー賞にノミネートされました。</p>
<p>あと、今回のアルバムでは&#8221;Lost Away &#8212; Or is It?&#8221;や&#8221;Nadia on Your Life&#8221;など、サイードの<br />
テーマの哀愁のメロディーが結構目立った使われ方をしています。そういえばシーズン４は<br />
彼も結構目立った活躍をしていましたねー。</p>
<p> </p>
<p>しかし、やはり特筆すべきはシーズン最終話&#8221;There&#8217;s No Plece Like Home&#8221;（「オーシャニック<br />
６」、「基地オーキッド」、「帰還」の３話）のスコアでしょう。銃撃戦あり、爆弾解体サスペンスあり、<br />
貨物船からの脱出劇あり、帰還を果たす感動のドラマあり・・・と、ジアッキノのスコアもドラマを<br />
盛り上げまくり。ジャックたちが島から生還するシーンのスコア&#8221;Landing Party&#8221;は、シーズン１の<br />
&#8220;Parting Words&#8221;に匹敵する美しさ。やっぱりこのドラマの音楽はすごい。</p>
<p> </p>
<p>・・・というわけで、シーズン４のサントラ盤はランブリング・レコーズさんから8/26発売です。<br />
ファンなら買いの逸品。フルオケ音楽の深い味わいをご堪能下さい。</p>
<p> </p>
<p>『LOST Season 4』オリジナル・サウンドトラック<br />
音楽：マイケル・ジアッキノ<br />
品番：GNCE7062<br />
定価：2,625円</p>
<p>　<a href="http://www.rambling.ne.jp/html/catalogue/detail.php?tm=1&amp;id=GNCE-7062"></a></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>LOST：Season 3の音楽</title>
		<link>http://blog.marigold-mu.net/archives/1184</link>
		<comments>http://blog.marigold-mu.net/archives/1184#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 13 Aug 2009 15:15:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mol</dc:creator>
				<category><![CDATA[サントラ]]></category>
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さてさて、13日の午後に東京から戻って参りました。映画のマスコミ試写が２本あったの
ですが、これから原稿を書くので、詳しくは落ち着いてからまた後ほど。本日は『LOST』の
シーズン３について少々。
 
･･･などと [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://blog.marigold-mu.net/wp-content/uploads/2009/07/lost-season3.jpg"><img class="aligncenter size-medium wp-image-1185" title="lost-season3" src="http://blog.marigold-mu.net/wp-content/uploads/2009/07/lost-season3.jpg" alt="" width="280" height="282" /></a></p>
<p> </p>
<p>さてさて、13日の午後に東京から戻って参りました。映画のマスコミ試写が２本あったの<br />
ですが、これから原稿を書くので、詳しくは落ち着いてからまた後ほど。本日は『LOST』の<br />
シーズン３について少々。</p>
<p> </p>
<p>･･･などと書いてみたものの、実はあまりシーズン３は印象に残っていなかったりします。</p>
<p>何というか、前半から中盤あたりまでドラマのテンポが悪くて、ドラマを見ながら「早くメインの<br />
話を進めて下さいよー」と何度思った事か･･･。個人的にはなかなかキツいシーズンでした。<br />
聞けばシーズン３は中盤から視聴率の低下が顕著で、シリーズ最低の数字を記録した<br />
そうで、ま、それも無理ないかな、と思ったりするわけです。</p>
<p>謎を次から次へと提示する割には、解決される要素が少ない。フラッシュバックで見せる<br />
登場人物たちの過去の繋がりも、何だかこじつけっぽい感じになってきたし（ロックの父親が<br />
実はあの人と因縁があった、という展開はどうなんだろう）、第63話「エクスポゼ」に至っては<br />
本筋と全然関係ないエピソードだったし、何だか「ドラマの引き延ばし」感が気になってきたのも<br />
このシーズンでした。</p>
<p> </p>
<p>と、まぁ間延びした印象を受けるシーズン３なのですが、生存者たちと他のものたちが全面対決<br />
する後半からかなり盛り返してきました。そしてシーズン最終話で披露するあの手法。一瞬、<br />
何があったのかと思いましたが、少なくとも夢オチとか「実は全員死んでいた」系のオチで片付<br />
ける事はなさそうなので安心しました。ま、今更それをやったら視聴者は間違いなく激怒する<br />
でしょうけれども。</p>
<p> </p>
<p>さてシーズン３のサントラ盤なのですが、何とCD２枚組です。そのうちDisc-2はシーズン３の<br />
ラスト３話「グレイテスト・ヒッツ」、「決行」、「終わりの始まり」で使われたスコアが収録されて<br />
ます。なかなかの大盤振る舞い･･･なのですが、CDを聴いて思ったのは、「収録曲が多ければ<br />
いいってもんでもないなぁ」という事でした。ドラマの前半はあまり気を入れて見ていなかった<br />
ので、CDも聴くのはもっぱらDisc-2の方でした。</p>
<p> </p>
<p>シーズン３のサントラ盤は国内盤としてのリリースがなかったのですが、これはドラマの<br />
視聴率の落ち込みと、「CD２枚組」という構成に伴う製作費の問題があったんだろうなと<br />
思います。もしこのシーズンが高視聴率で、DVDの稼働率も高かったら、国内盤が出ていた<br />
かも分かりませんけど。</p>
<p>そしてドラマはシーズン４へと進んでいくわけですが、今度のシーズンはドラマ展開がスピー<br />
ディーかつメリハリの効いた感じで実に面白いです。いやー、持ち直してよかったよかった。</p>
<p> </p>
<p>（まだまだ、つづく）</p>
<p>　　</p>
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