去る1月12日、『シャーロック・ホームズ』の完成披露試写に友人と行ってきました。
ブログに書こう、書こうと思っていたのですが、その後サントラ盤ライナーノーツの
執筆やら『17歳の肖像』の試写やらFOZZYの製作でモーレツに忙しくなって
しまったので、遅くなってしまいました。どうもスイマセン。
去る1月12日、『シャーロック・ホームズ』の完成披露試写に友人と行ってきました。
ブログに書こう、書こうと思っていたのですが、その後サントラ盤ライナーノーツの
執筆やら『17歳の肖像』の試写やらFOZZYの製作でモーレツに忙しくなって
しまったので、遅くなってしまいました。どうもスイマセン。
Tags: ジュード・ロウ, マーク・ストロング, ロバート・ダウニー・Jr.
先日『ワールド・オブ・ライズ』(08)をDVDで観たのですが、いやーヨルダン情報局の局長
ハニ・サラームはクールでカッコいいですな。
砂漠のど真ん中でもダークカラーのスーツを着用。洗練された物腰と、「決して(私に)
嘘をつくな」と凄みを利かせる時の不敵な存在感。CIAのエド(ラッセル・クロウ)が
メタボ体型の食えないオッサンなので、ハニのカッコよさがさらに引き立ってます。
ま、結局この人がレオ様を囮にしてアル・サリームを逮捕したわけですが(看護婦さんの
アイシャ誘拐を偽装したのも実はこの人)、拷問で指を潰されたレオ様を間一髪の所で
救出。しまいには満身創痍のレオ様に「彼女の愛は自分で勝ち取れ」と余裕たっぷりに
アドバイス。ハニ・パシャ、マジで格好良すぎます。
そのハニ・サラームを演じているのは、イギリス人俳優のマーク・ストロング(1963年生まれ)。
『アンタッチャブル』(87)の頃のアンディ・ガルシアを彷彿とさせる、「端正」で「濃い」タイプの
役者ですな。『シリアナ』(05)にも出ていたので、てっきり中東系の血が入っているのかと
思いましたが、どうも父親がイタリア人らしいので、そっち系の「濃さ」みたいです。
(ちなみに本名はMarco Giuseppe Salussoliaというそうで、母親はオーストラリア系との事。)
そういえば、『リボルバー』(05)で演じた神経症のヒットマン・ソーター役も、過度な拷問に
嫌気がさして仲間のチンピラを射殺するという人情味溢れる行動(?)にグッと来たし、
『ロックンローラ』(08)で演じたヤクザの親分の腹心アーチー役(ナレーションも担当)も
オイシイ役どころでしたなぁ。「切れ者」って点でハニ役に通じるものがあります。
『バビロン A.D.』(08)は何となく登場してあっさり消されるチョイ役でしたが、トータルで見ると
よい作品/役柄に恵まれているのがこの方のポイントでしょう。
特にリドリー・スコットとガイ・リッチーにはかなり気に入られたらしく、リッチーの新作
『Sherlock Holmes』(09)ではホームズの宿敵Lord Blackwood役、リドリーの次回作
『Robin Hood』(10)ではSir Godfrey役を演じる予定だそうで、これはもうブレイク必至かと。
こういう味のある演技巧者が脇を固めると、映画も3割増しで面白くなるなぁ、と思った次第。
他にも『サンシャイン2057』(07)とか『トリスタンとイゾルデ』(06)とか『オリバー・ツイスト』(05)
にも出演しているので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
Tags: マーク・ストロング




