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	<title>Room MGMu &#187; ジュード・ロウ</title>
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	<description>マリーゴールドミュージックの各種お知らせ、レーベルオーナーによる雑記などを発信中！</description>
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		<title>シャーロック・ホームズ（映画について）</title>
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		<pubDate>Mon, 01 Mar 2010 17:12:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mol</dc:creator>
				<category><![CDATA[My Works]]></category>
		<category><![CDATA[映画ネタ]]></category>
		<category><![CDATA[ジュード・ロウ]]></category>
		<category><![CDATA[マーク・ストロング]]></category>
		<category><![CDATA[ロバート・ダウニー・Jr.]]></category>

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		<description><![CDATA[ 
 
去る1月12日、『シャーロック・ホームズ』の完成披露試写に友人と行ってきました。
ブログに書こう、書こうと思っていたのですが、その後サントラ盤ライナーノーツの
執筆やら『17歳の肖像』の試写やらFOZZYの製作で [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p> <object classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" width="480" height="295" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,40,0"><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><param name="src" value="http://www.youtube-nocookie.com/v/ITU27Sxzi9w&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;rel=0" /><param name="allowfullscreen" value="true" /><embed type="application/x-shockwave-flash" width="480" height="295" src="http://www.youtube-nocookie.com/v/ITU27Sxzi9w&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;rel=0" allowfullscreen="true" allowscriptaccess="always"></embed></object></p>
<p> <br />
去る1月12日、『シャーロック・ホームズ』の完成披露試写に友人と行ってきました。</p>
<p>ブログに書こう、書こうと思っていたのですが、その後サントラ盤ライナーノーツの<br />
執筆やら『17歳の肖像』の試写やらFOZZYの製作でモーレツに忙しくなって<br />
しまったので、遅くなってしまいました。どうもスイマセン。</p>
<p><span id="more-1863"></span> </p>
<p>さて実写ホームズというと、以前NHKで放送していた『シャーロック・ホームズの<br />
冒険』のジェレミー・ブレットのイメージが強いので（吹替えは露口茂氏）、「ロバー<br />
ト・ダウニー・Jr.がホームズ役でワトソン役がジュード・ロウ、監督がガイ・リッチー」<br />
と聞いた時には、そりゃ人選がファンキーすぎるんじゃないかと思いましたが、いざ<br />
本編を観てみると、思いのほか違和感がない。こういうホームズ映画もアリだな、と<br />
納得して観られました。</p>
<p>まぁ確かに、かなり大胆に原作の世界観を脚色しているので、「こんなのホームズ<br />
じゃない！」と思う人もいるかと思いますが、僕は割とすんなり映画の世界観に<br />
入っていけたクチです。</p>
<p>それに、数年前にはもっと奇抜な映画がありましたし。あのアラン・クォーターメインと<br />
トム・ソーヤーとネモ船長と透明人間とジキル博士とドリアン・グレイとミナ・ハーカーが<br />
戦隊ヒーローの如く集結して、悪の軍団をブチのめすやつ。そう、『リーグ・オブ・レジェ<br />
ンド 時空を超えた戦い』(03)ですね。アレに比べたら本作の脚色はカワイイもんです。</p>
<p> </p>
<p>それにしてもダウニーJr.はいい役者ですな。「頭脳明晰な奇人」というエキセントリック<br />
なキャラを愛嬌たっぷりに演じているところとか、説得力のある演技が素晴らしい。<br />
彼は目鼻立ちの整ったかなりの二枚目だと思うのですが（70年代のアル・パチーノ<br />
風か？）、最近のヤワなイケメン俳優にはない内面的なタフさとか危うさ、人生の<br />
辛酸を舐めて体得した（？）シニカルさがあって実にカッコイイです。ゴールデン・グ<br />
ローブ賞受賞はダテじゃない。</p>
<p>原作でモリアーティ教授を滝底に叩き落とした「バリツ」と思しき我流の格闘術も<br />
見られるし、&#8221;武闘派ホームズ&#8221;のシークエンスも見せ方がなかなか面白いです。</p>
<p> </p>
<p>ダウニーJr.がホームズを演じるとなると、ワトソン役にもそれ相応に華のある役者<br />
をアテないとバランスが取れないわけで、そういう意味ではジュード・ロウのキャス<br />
ティングも正しい。奔放なホームズとは対照的に、なまじ常識人であるがゆえに背<br />
負ってしまう「翳り」のようなものがうまく出てました。とりあえず、悪漢をヘッドロッ<br />
クでシメ落とすワトソンは初めて見ました。イカす。</p>
<p>で、今回の悪役はモリアーティ教授･･･ではなくて、黒魔術を操ると噂される貴族の<br />
ブラックウッド卿（筆者ご贔屓のマーク・ストロング）。ホームズの小説ってこんなオ<br />
カルトじみた内容だっけ？ と思うかもしれませんが、物語はホームズが科学的根<br />
拠からブラックウッド卿の黒魔術のトリックを暴いていくという展開なので、悪魔とか<br />
幽霊とか非現実的なものは出てきません。その点はご安心を。</p>
<p>ヒロイン役は原作の『ボヘミアの醜聞』に登場したアイリーン・アドラー（レイチェル・<br />
マクアダムス）なんですが、時系列的にあのエピソードの「その後」という設定になっ<br />
ている様子。原案・製作のライオネル・ウィグラム曰く「マタ・ハリのような女スパイと<br />
して彼女を思い描いた」との事なのですが、「峰不二子的キャラ」と言った方が日本<br />
人には分かり易いでしょう。キャラのポジション的にはあんな感じです。</p>
<p> </p>
<p>サントラ盤は今日発売になったはずなのですが、話が長くなってきたので<br />
今回はこのへんで。</p>
<p>（つづく）</p>
<p>　</p>
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		<title>Dr.パルナサスの鏡</title>
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		<pubDate>Thu, 28 Jan 2010 15:23:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mol</dc:creator>
				<category><![CDATA[サントラ]]></category>
		<category><![CDATA[映画ネタ]]></category>
		<category><![CDATA[Jeff Danna（ジェフ・ダナ）]]></category>
		<category><![CDATA[Mychael Danna（マイケル・ダナ）]]></category>
		<category><![CDATA[コリン・ファレル]]></category>
		<category><![CDATA[サウンドトラック]]></category>
		<category><![CDATA[ジュード・ロウ]]></category>
		<category><![CDATA[ジョニー・デップ]]></category>

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		<description><![CDATA[
 
昨日は何かと話題の映画『Dr.パルナサスの鏡』(09)を観てきました。
 
個人的にテリー・ギリアムは作品によってイマイチ乗り切れないものも結構あるのですが
（『ローズ・イン・タイドランド』(05)は途中で挫折しま [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="aligncenter size-full wp-image-1818" title="doctor parnassus" src="http://blog.marigold-mu.net/wp-content/uploads/2010/01/doctor-parnassus.jpg" alt="doctor parnassus" width="300" height="300" /></p>
<p> <br />
昨日は何かと話題の映画『Dr.パルナサスの鏡』(09)を観てきました。</p>
<p> </p>
<p>個人的にテリー・ギリアムは作品によってイマイチ乗り切れないものも結構あるのですが<br />
（『ローズ・イン・タイドランド』(05)は途中で挫折しました･･･）、今回はあのギラギラ・ゴチャ<br />
ゴチャしたヴィジュアルも健在だったし、「鏡の向こうの世界」の享楽的かつ悪夢的なCGも<br />
見応えがあったし、なかなか楽しめました。</p>
<p> <span id="more-1817"></span></p>
<p>既に各メディアで語られている通り、本作撮影中にトニー役のヒース・レジャーが急死して<br />
しまうという悲惨な出来事があったわけですが、「鏡の向こうのトニー」役をジョニー・デップ、<br />
ジュード・ロウ、コリン・ファレルの３人が演じる事で何とか完成に漕ぎ着けたと。ヒースが<br />
亡くなる前に「現実世界のトニー」をほとんど撮り終えていたというのは奇跡としか言いよう<br />
がありません（スタンド・インを使って後から撮ったシーンもあるだろうけど）。現実世界と<br />
鏡の向こうでトニーの見た目が変わる事に関しても、いざ観てみたら違和感がなかったし、<br />
「鏡に入った人の願望に従って、トニーの容姿が変わる」という設定も何となく説得力が<br />
あったような。</p>
<p>で、「あっちの世界のトニー」を演じた３人もピタリとキャラクターにハマってました。大雑把<br />
に分類するとデップが「善人のトニー」、ジュードが「胡散臭いトニー」、ファレルが「浅はかな<br />
ワルのトニー」･･･という感じでしょうか。ヒースの急死を受けての苦肉の策だったのだろう<br />
けど、結果として「現実世界で掴み所のなかった青年が、鏡の中でその多面的な人格を<br />
晒されてしまう」という構成になったわけで、ある意味すごく心理学的な映画になった気が<br />
します。</p>
<p>それにしても、ファレルはキャラ的に「浅はかなチンピラ」って印象の俳優なんでしょうかね。<br />
『プライド＆グローリー』(08)とか『ヒットマンズ・レクイエム』(08)もそうだったし。あの濃い<br />
眉毛と無精ヒゲのせいでそう見えるのかな。</p>
<p> </p>
<p>「悪魔と取引した男の悲劇」というドラマも自分好みでした。『エンゼル・ハート』(87)とか『デ<br />
ィアボロス 悪魔の扉』(97)とか、ああいう「悪魔もの」が好きなクチでして。トム・ウェイツの<br />
悪魔役もハマってますな。あの声であの風体だし。今回の悪魔は憎たらしさの中にも人情<br />
家っぽい一面があって、なかなか魅力的な存在でした。「世の中には、悪魔の力を持って<br />
しても地獄送りに出来ない悪党が存在する」という後半の展開には妙に納得させられまし<br />
た（最近そういう事件が多いですしね･･･）。</p>
<p> </p>
<p>この映画、音楽もいい味を出してました。作曲はマイケル・ダナとジェフ・ダナ。『ローズ・イ<br />
ン・タイドランド』に続いての登板。くたびれた大道芸一座の物悲しい祝祭性を体現した、<br />
メイン・テーマ曲の哀愁のメロディーが絶品です。もともとマイケル・ダナという人はアトム・<br />
エゴヤン作品で「悩める人々」の心を癒すような音楽を書いてきた人ですが、今回もパル<br />
ナサス博士（クリストファー・プラマー。御年81歳！）の苦悩や空虚な心の内を切々と描き<br />
出しています。</p>
<p>抑制の利いた音楽に定評があるマイケル＆ジェフのダナ兄弟ですが、今回は作品の性質<br />
上シアトリカルなスコアが多いような気がします。が、大道芸の祝祭性を過度に煽らず、<br />
悩める者の心情を哀愁の調べで代弁する作風は、まぎれもなくダナ兄弟のもの。彼ららし<br />
さは決して失われていませんでした。サントラ盤も「買い」です（インチキ慈善事業の歌と、<br />
国家権力冒涜ソングも勿論収録）。</p>
<p> </p>
<p>余談ですが、「鏡の向こうのトニー#3」のシーンでピーター・ストーメア（『プリズン・ブレイ<br />
ク』のアブルッチ）が出てました。ファンの方はお見逃しなく。</p>
<p>　　</p>
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