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	<title>Room MGMu &#187; John Powell（ジョン・パウエル）</title>
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	<description>マリーゴールドミュージックの各種お知らせ、レーベルオーナーによる雑記などを発信中！</description>
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		<title>フェア・ゲーム</title>
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		<pubDate>Tue, 22 Nov 2011 03:00:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mol</dc:creator>
				<category><![CDATA[サントラ]]></category>
		<category><![CDATA[映画ネタ]]></category>
		<category><![CDATA[John Powell（ジョン・パウエル）]]></category>
		<category><![CDATA[サウンドトラック]]></category>

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		<description><![CDATA[
ダグ・リーマン監督、ショーン・ペン＆ナオミ・ワッツ主演の映画『フェア・ゲーム』(10)を鑑賞。
70年代にアラン・J・パクラとかシドニー・ルメットが撮っていそうな、ものすごくシブくて、なおかつ非常によく出来た告発系ポリ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="aligncenter size-full wp-image-3230" title="fair game" src="http://blog.marigold-mu.net/wp-content/uploads/2011/11/fair-game.jpg" alt="fair game" width="320" height="320" /></p>
<p>ダグ・リーマン監督、ショーン・ペン＆ナオミ・ワッツ主演の映画『フェア・ゲーム』(10)を鑑賞。</p>
<p>70年代にアラン・J・パクラとかシドニー・ルメットが撮っていそうな、ものすごくシブくて、なおかつ非常によく出来た告発系ポリティカル・サスペンスでした。シンディ・クロフォード主演の同名C級アクション映画とは雲泥の差（そもそもジャンルが違うけど）。</p>
<p> </p>
<p>プライベートでもイラク問題にはいろいろ言いたい事がありそうなショーン・ペンだけに、NYタイムズに「イラクに大量破壊兵器はなかった」という調査報告を寄稿する元ニジェール大使ジョー・ウィルソン役はまさにハマリ役。<br />
よりによってアメリカ政府からCIA捜査官である事を暴露される悲劇のヒロイン、ヴァレリー・プレイムを演じるナオミ・ワッツも、薄幸さと意志の強さを兼ね備えた佇まいが素晴らしい（特にあの眼差しがステキ）。二人の演技の化学反応も凄まじい。過去に２回共演しているし、芝居の波長が合うのでしょう。</p>
<p>ダグ・リーマンといえば『ボーン・アイデンティティー』(02)とか『Mr.&amp;Mrs.スミス』(05)の監督なわけですが、こういう重厚かつシブい社会派映画も撮れるのね。父親がイラン・コントラ事件を担当した弁護士のアーサー・リーマンらしいので、そういった硬派な遺伝子も受け継がれているのかも。<br />
実話の映画化という事で、エンドクレジットでCIA捜査官の役名の名字部分が何人か伏せ字になってました。</p>
<p>映画の内容については、公式サイトをご参照下さいという事で。<br />
<a href="http://fairgame.jp/" target="_blank">http://fairgame.jp/<br />
</a></p>
<p><span id="more-3229"></span></p>
<p> </p>
<p>僕が本作を見ようと思ったのは、ジョン・パウエルの音楽が本編でどういう使われ方をしているのか気になったから。パウエルの音楽といえば、『ボーン・アイデンティティー』に代表される打楽器を慣らしまくるリズム重視のサウンドがトレードマークなわけですが、この映画のようなアクションシーンが一切ないドラマでもあれをやるのか？ もしやったとして、果たして映像と合うのだろうか？ と興味津々でサントラを購入。</p>
<p>で、実際にスコアを聴いてみたら、例によって打楽器を鳴らしまくってました。ジェイソン・ボーン・シリーズの音楽でお馴染みのパーカッションの音も随所で聞けます。ナマの打楽器演奏だけでなく、サンプリングしたリズム音もかなり使ってる印象。そういう意味では、ファンが期待している「パウエル・サウンド」を聞く事が出来ます。</p>
<p> </p>
<p>アクション描写こそないものの、手持ちカメラのブレまくる映像や、中東・アフリカの混沌としてヤバ気な雰囲気と、パウエルのパーカッシヴなスコアとの相性は抜群。抑制の利いた静かなドラマにいい感じの&#8221;ノリ&#8221;（テンポ？）が生まれています。地味ながらなかなかの良盤。ファンなら買い。</p>
<p>余談ですが、オープニングタイトルでGorillazの&#8221;Clint Eastwood&#8221;が流れたのにはちょっとビックリした。</p>
<p> </p>
<p> </p>
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		<title>X-MEN：ファースト・ジェネレーション</title>
		<link>http://blog.marigold-mu.net/archives/2963</link>
		<comments>http://blog.marigold-mu.net/archives/2963#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 23 Jun 2011 09:00:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mol</dc:creator>
				<category><![CDATA[サントラ]]></category>
		<category><![CDATA[映画ネタ]]></category>
		<category><![CDATA[Harry Gregson=Williams（ハリー・グレッグソン＝ウィリアムズ）]]></category>
		<category><![CDATA[Henry Jackman（ヘンリー・ジャックマン）]]></category>
		<category><![CDATA[John Ottman（ジョン・オットマン）]]></category>
		<category><![CDATA[John Powell（ジョン・パウエル）]]></category>
		<category><![CDATA[Michael Kamen（マイケル・ケイメン）]]></category>
		<category><![CDATA[サウンドトラック]]></category>

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		<description><![CDATA[
 
MOVIX仙台が営業再開したので、待ちに待った『X-MEN：ファースト・ジェネレーション』(11)を観てきた。
これがまた当方の期待以上に素晴らしい作品。空疎な大作になってしまった『X-MEN：ファイナル ディシジ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="aligncenter size-full wp-image-2964" title="x-men" src="http://blog.marigold-mu.net/wp-content/uploads/2011/06/x-men.jpg" alt="x-men" width="310" height="310" /></p>
<p> </p>
<p>MOVIX仙台が営業再開したので、待ちに待った『X-MEN：ファースト・ジェネレーション』(11)を観てきた。</p>
<p>これがまた当方の期待以上に素晴らしい作品。空疎な大作になってしまった『X-MEN：ファイナル ディシジョン』(06)の悪夢を吹き飛ばす、見事な前章映画でした。「シリーズ最高傑作」の売り文句はダテじゃない。</p>
<p> </p>
<p>本作では「チャールズ（プロフェッサーX）とエリック（マグニートー）はいかにして出会い、そして袂を分かつ事になったか」が詳細に描かれるわけですが、これがまた泣ける。パラボラアンテナのシーンで不覚にも目頭が熱くなった次第です。２人が互いを理解するには、あまりにも育った環境が違いすぎた。マイケル・ファスベンダーの翳りのある表情が、エリックの背負った深い哀しみに真実味を持たせてくれていて、つい感情移入してしまう。</p>
<p>豪華キャスト（＝ミュータント）を出し過ぎて中身が薄っぺらくなった３作目と違い、今回はキャストも「あまり自己主張の強くない演技派」が揃っていて、なおかつミュータントの数もムダがなくて非常にいい感じ。ミュータント・チームが（いい意味で）地味目の顔ぶれなので、悪役セバスチャン・ショウを憎々しく演じるケヴィン・ベーコンの存在も俄然映えてくる。1960年代風セレブファッションもキマってます。エマ・フロスト役のジャニュアリー・ジョーンズも、よくこれだけイメージにピッタリな女優を見つけたもんだと感心しました。薄幸そうなローズ・バーンもグッと来る（お色気サービスカットもあり）。</p>
<p> </p>
<p>その他、パンフに載っていない気になるキャストの顔ぶれはこんな感じ。</p>
<p><span id="more-2963"></span></p>
<p>■アメリカ海軍の艦長：マイケル・アイアンサイド（『トータル・リコール』(90)他）<br />
■国防総省のお偉いさん：レイ・ワイズ（『ツイン・ピークス』のリーランド・パーマー）<br />
■ロシア軍将軍：レイド・セルヴェッジア（『セイント』(97)、『スナッチ』(00)他）<br />
■アメリカ軍将軍：ジェームズ・レマー（『ウォリアーズ』(79他）<br />
■ヘンドリー大佐：グレン・モーシャワー（『24 -TWENTY FOUR-』のアーロン・ピアース役）<br />
■CIAエージェント：マット・クレイヴン（『クリムゾン・タイド』(95)、『デジャヴ』(06)他）<br />
■セバスチャンにボコられる名もなきCIA職員：トニー・カラン（『ブレイド２』(02)のプリースト役）</p>
<p>脇役陣も、映画マニアがいちいちチェックを入れたくなるような絶妙なキャスティング。で、例のアダマンチウムの爪を持つ人がカメオ出演して、「ちょっぴりオトナになったミスティーク」の姿で&#8221;あの人&#8221;が一瞬だけ顔を出すという感じ。</p>
<p> </p>
<p>スコア作曲はリモート・コントロール組のヘンリー・ジャックマン。マシュー・ヴォーンと『レイヤー・ケーキ』(04)、『スターダスト』(07)、『キック・アス』(10)で組んだアイラン・エシュケリを起用するかと思ったら、同じ『キック・アス』に参加した４人の作曲家の中からジャックマンを抜擢。</p>
<p>これまでシリーズの音楽を作曲したマイケル・ケイメンやジョン・オットマン、ジョン・パウエル、ハリー・グレッグソン＝ウィリアムズに比べると知名度はやや劣るものの、音楽は恐らくシリーズ最高の出来。テーマ曲はしっかりしているし、エレキギターをフィーチャーしたロック風味のスコアもノリがいいし、オケも迫力がある。鳴らしすぎず控えめすぎず、要所要所で見せ場を盛り上げてくれる良質なスコアでした。</p>
<p> </p>
<p>いやしかし、マシュー・ヴォーンはなかなかの手練ですな。『レイヤー・ケーキ』のように、今度はアメコミ以外の映画でその演出の手腕を見てみたい気もします。</p>
<p> </p>
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		<title>Knight and Day</title>
		<link>http://blog.marigold-mu.net/archives/2933</link>
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		<pubDate>Fri, 10 Jun 2011 05:00:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mol</dc:creator>
				<category><![CDATA[サントラ]]></category>
		<category><![CDATA[映画ネタ]]></category>
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		<category><![CDATA[John Powell（ジョン・パウエル）]]></category>
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		<description><![CDATA[
 
「『ナイト＆デイ』(10)かぁ。これってトム・クルーズのワンマン映画なんでしょ？」とあんまり興味がわかなくて、今日の今日まで未見のままだったのですが、「ホール＆オーツが好きなら見ておいて損はないですよぉ」と友達に勧 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="aligncenter size-full wp-image-2934" title="knight and day" src="http://blog.marigold-mu.net/wp-content/uploads/2011/06/knight-and-day.jpg" alt="knight and day" width="310" height="310" /></p>
<p> </p>
<p>「『ナイト＆デイ』(10)かぁ。これってトム・クルーズのワンマン映画なんでしょ？」とあんまり興味がわかなくて、今日の今日まで未見のままだったのですが、「ホール＆オーツが好きなら見ておいて損はないですよぉ」と友達に勧められたので、DVDにて鑑賞。</p>
<p>劇中、「ゼファー」なる画期的なアイテムを発明した天才青年サイモン（ポール・ダノ）がホール＆オーツのファンという設定で、サイモンの隠れ家で&#8221;Private Eyes&#8221;が流れていたり（結構長い時間かかってた）、トム・クルーズ扮する主人公ロイからH&amp;Oの缶バッジを貰って喜んだりするシーンがありました。なるほどこういう事ね。</p>
<p>この映画、もっとヒットしてたら「ホール＆オーツのリバイバル・ブーム到来！」みたいな感じで話題になっていたかもしれない。実際のところは『(500)日のサマー』(09)の&#8221;You Make My Dream&#8221;ほど注目されなかった気がするので、そのへんがちょっと残念。</p>
<p> </p>
<p><span id="more-2933"></span></p>
<p>で、肝心の映画本編なのですが、「トム・クルーズのワンマン映画」というのは当たらずしも遠からずという感じ。女性に親切で正義感が強くて、格闘も射撃も飛行機の操縦もバイクの運転も料理も完璧にこなす凄腕エージェントのロイ＝トム様が、キャメロン・ディアズを巻き込んで大暴れするお話。「俺ってカッコイイよね？」というクルーズのナルシストぶりが好みの分かれるところですが、「この人、48歳になっても二枚目願望が捨てきれないんだなー」と思って見ると微笑ましくもあります。『トロピック・サンダー』(08)のあの役も、「俺はハンサムだけどこんな役だって出来るんだぜ」みたいな二枚目願望の裏返しみたいなキャラだったし、この人のナルシストっぷりは、もはや笑って見るしかないのではないかと。</p>
<p>･･･というわけで、ちょっと見方を変えると意外と楽しめる映画かもしれません。監督が『3時10分、決断の時』(07)のジェームズ・マンゴールドなので、決して駄作ではありません。結論から言えば、友達の勧めに従って本編を観てよかったなーと思いました。</p>
<p> </p>
<p>オリジナル・スコアはジョン・パウエル。『ジェイソン・ボーン』３部作や『ミニミニ大作戦』(03)の流れを汲む、ブラジル／スペイン音楽のエッセンスを取り入れたパーカッション鳴らしまくりのイカすスコアを書き下ろしてます。『パイレーツ・オブ・カリビアン／生命（いのち）の泉』(11)のサントラにも参加しているロドリゴ・イ・ガブリエラがギタリストの一人として名を連ねているのも要チェック。聞いていて面白い音楽なので、パウエル・ファンならサントラも&#8221;買い&#8221;でしょう。</p>
<p>既製曲ではザ・キングスメンの&#8221;LOUIE LOUIE&#8221;とか、物語序盤のロイが飛行機の中で大暴れするシーンで流れるゴタン・プロジェクトの&#8221;SANTA MARIA&#8221;とか（別な場面では&#8221;DIFERENTE&#8221;も使われてます）、主題歌的扱いのブラック・アイド・ピースの&#8221;SOMEDAY (THEME FROM KNIGHT AND DAY)&#8221;とか、選曲も結構気が利いてまして、一見大味に見えて、実は意外と細部にこだわって作られている映画なんじゃないかな、とも思いました。</p>
<p> </p>
<p>なお、映画『コンフィデンス』(03)からクリストフ・ベックの&#8221;DOLBY&#8217;S CON&#8221;、『サブウェイ123／激突』(09)からハリー・グレックソン＝ウィリアムズの&#8221;AN ASS MODEL NAMED LAVITKA&#8221;のスコアが流用されていた事を補足させて頂きます。パウエルのスコアとかけ離れたノリの音楽というわけでもないので、映画を観ていてもそれほど違和感はありませんでした。</p>
<p> </p>
<p> </p>
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		<title>『トロン：レガシー』のサントラが最高にイカす件</title>
		<link>http://blog.marigold-mu.net/archives/2547</link>
		<comments>http://blog.marigold-mu.net/archives/2547#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 14 Dec 2010 06:47:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mol</dc:creator>
				<category><![CDATA[サントラ]]></category>
		<category><![CDATA[映画ネタ]]></category>
		<category><![CDATA[Hans Zimmer（ハンス・ジマー）]]></category>
		<category><![CDATA[Harry Gregson=Williams（ハリー・グレッグソン＝ウィリアムズ）]]></category>
		<category><![CDATA[John Powell（ジョン・パウエル）]]></category>
		<category><![CDATA[サウンドトラック]]></category>

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		<description><![CDATA[
 
数日前にamazonから届いた『トロン：レガシー』(10)のサントラ盤、これが最高にイカす。
期待していた以上に素晴らしいデキ。毎日延々リピートして聴いてます。
ダフト・パンクがスコアを手掛けると聞いた時は、もっと [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="aligncenter size-full wp-image-2548" title="tron legacy" src="http://blog.marigold-mu.net/wp-content/uploads/2010/12/tron-legacy.jpg" alt="tron legacy" width="300" height="300" /></p>
<p> </p>
<p>数日前にamazonから届いた『トロン：レガシー』(10)のサントラ盤、これが最高にイカす。<br />
期待していた以上に素晴らしいデキ。毎日延々リピートして聴いてます。</p>
<p>ダフト・パンクがスコアを手掛けると聞いた時は、もっとロボット・ロックでテクノロジックで仕事は終わらない感じの全編ハウス系エレクトロ・スコアになるのかなーと思っていたのですが（そういう曲もいくつかあります）、いやしかし、これほどまでに壮大なオーケストラ・スコアを聞かせてくれるとは思わなかった。</p>
<p><span id="more-2547"></span></p>
<p> </p>
<p>アルバム１曲目の&#8221;Overture&#8221;で登場するメイン・テーマもなかなかスケールが大きくていい感じだし、他のスコアもオケとテクノビートがうまく融合してます。時々レトロ・フューチャリスティックなシンセ・サウンドが挿入されるのも初代『トロン』(82)を彷彿とさせてグッと来る。聴き方によってはちょっと『ダークナイト』(08)っぽいスコアもありますが、『ダークナイト』も『トロン：レガシー』もエレクトロ・ミニマル・ミュージックという事で、音楽の方向性が同じという事なのでしょう。</p>
<p>ブックレットのクレジットを見ると、スコアのミックスをリモート・コントロール・スタジオで行っていて（ミキサーは勿論アラン・メイヤーソン）、&#8221;Adagio For Tron&#8221;の編曲を手掛けているのがハリー・グレッグソン＝ウィリアムズ作品でよく名前を見かけるトビー・チュウで、スペシャル・サンクスとしてハンス・ジマー、ジョン・パウエル、HGW（･･･と、なぜかクリストフ・ベック）に謝辞が述べられている点に注目が行きます。</p>
<p> </p>
<p>さらに「おおっ」と思ったのが、オーケストレーション・コンサルタントとしてブルース・ブロートンの名前がクレジットされている事。先日スカパー！のシネフィル・イマジカで『カナディアン・エクスプレス』(90)を観ながら「最近ブロートンの名前を聞かなくなったなー。最後に劇場映画でこの人の名前を観たのは『ロスト・イン・スペース』(98)だったっけ」などと考えていたら、『トロン：レガシー』でまさかの対面。この人選、ちょっと嬉しくなりました。</p>
<p>何はともあれ、このサントラはかなり楽しめます。ジマー一派の音楽がお好きならまず買って損はないでしょう。個人的には、ダフト・パンクの二人がこれだけ本格的にオーケストラ・スコアを書いてくれた事に感動すら憶えてしまいました。</p>
<p> </p>
<p>こりゃ本編も楽しみですなー。17日が待ち遠しい。</p>
<p> </p>
<p>　　</p>
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		<title>グリーン・ゾーン</title>
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		<pubDate>Fri, 28 May 2010 04:34:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mol</dc:creator>
				<category><![CDATA[サントラ]]></category>
		<category><![CDATA[映画ネタ]]></category>
		<category><![CDATA[John Powell（ジョン・パウエル）]]></category>
		<category><![CDATA[サウンドトラック]]></category>
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		<description><![CDATA[
 
監督ポール・グリーングラス×主演マット・デイモン×編集クリストファー・
ラウズの『ボーン・アルティメイタム』(07)のスタッフが再結集（撮影監督は
オリヴァー・ウッドではなく『ユナイテッド93』(06)、『ハート・ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="aligncenter size-full wp-image-2097" title="green zone" src="http://blog.marigold-mu.net/wp-content/uploads/2010/05/green-zone.jpg" alt="green zone" width="300" height="300" /></p>
<p> </p>
<p>監督ポール・グリーングラス×主演マット・デイモン×編集クリストファー・<br />
ラウズの『ボーン・アルティメイタム』(07)のスタッフが再結集（撮影監督は<br />
オリヴァー・ウッドではなく『ユナイテッド93』(06)、『ハート・ロッカー』(08)の<br />
バリー・アクロイド）という事で、楽しみにしていた『グリーン・ゾーン』(10)を<br />
観て参りました。</p>
<p>映像的には期待通りのデキ。例によって、ブレにブレまくる手持ちカメラの<br />
映像を細かいカットで繋ぎ、スピード感溢れる映像を見せくれています。<br />
かなり激しく画面が揺れるので、映画館だと目線の高さより前の席で観た<br />
ら頭が痛くなったり乗り物酔いにも似た症状を引き起こすかも。この映画を<br />
観る時は、あまり前の席に座らない方がいいと思います。</p>
<p><span id="more-2096"></span></p>
<p> </p>
<p>『アルティメイタム』のタンジールで見せた超絶チェイス（あの民家の屋根<br />
伝いに殺し屋を追いかけたアレ）も凄かったが、今回も映画の終盤の追跡<br />
シーンが凄かった。逃げるイラクの将軍と、その身柄を確保しようとするミラー<br />
（デイモン）、ミラーを殺そうとする特殊部隊の少佐（ジェイソン・アイザックス）<br />
との、三つ巴の追跡戦が圧巻。夜のシーンだったし、カメラが激しく揺れるので<br />
よく見えない部分もあるんだけど、手持ちカメラの荒削りな映像と神懸かり的<br />
な編集、俳優の熱演が奇跡の融合を果たし、迫力のチェイス・シーンを作り<br />
上げています。</p>
<p>が、しかし。『ボーン・スプレマシー』(04)や同『アルティメイタム』と比べて<br />
どうかと言われると、個人的にはあっちの方がよく出来ているような気が<br />
する。というか、映像的には確かに似ているけれども、『ジェイソン・ボーン』<br />
シリーズと『グリーン・ゾーン』は似て異なる映画といっていいかもしれない。</p>
<p>『JB』シリーズの方は記憶を失ったスパイの「自己探求」の戦いを描いて<br />
いるので、キャラクター描写にも厚みがあるのですが、こちらはMET隊隊長<br />
が限られた時間内に大量破壊兵器の捏造疑惑を暴くドラマなので、とにかく<br />
展開が早く、キャラクターに感情移入の余地がないのです。ま、作り手側も<br />
この映画にはそういう事を求めていないのかもしれませんが。</p>
<p> </p>
<p>音楽担当はグリーングラス監督のお気に入り作曲家のジョン・パウエル。<br />
実はこの映画、音楽が一番の主役なんじゃないかというくらい印象的だった。</p>
<p>パウエルと言えば、『ボーン・アイデンティティー』(02)あたりからパーカッ<br />
ションを多用した曲作りをするようになったわけですが、本作のそれは<br />
ハンパじゃない。CD１曲目の&#8221;Opening Book&#8221;からドンドコドコドコドン！<br />
ドドン！ドンドコドコドコドン！ドドン！と打楽器を鳴らしまくり。映画が<br />
始まってからエンドクレジットが終わるまで、このテンションがずーーっと<br />
続きます。まさに１曲目からクライマックス。バングラドールとかドゥンベッ<br />
クなどのライブ・パーカッションに加え、打ち込みやサンプリングのリズム<br />
をもミックスさせたスコアは腹にズシリと来るド迫力でございます。</p>
<p>この自分の身体を体内から揺さぶられるような強烈なビートは、軍用<br />
ヘリのローター音とか装甲車両の駆動音、銃声や爆発音を疑似体験<br />
させてくれます。「114分間、あなたは最前線に送り込まれる」という<br />
キャッチコピーは、単に映像の事だけではなくて音楽の事も言っていた<br />
のではないかと一瞬思ってしまったほど（多分このコピーを作った人は<br />
そこまで考えてなかったと思うけど）。</p>
<p> </p>
<p>『ジェイソン・ボーン』シリーズでパウエルのファンになった方は、この<br />
サントラ盤を買って損ナシ。是非この強烈なリズムを大音量で体感して<br />
下さい（他人様の迷惑にならないよう、ヘッドホン推奨）。</p>
<p>　</p>
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		<title>ディズニー presents 『ボルト』</title>
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		<pubDate>Wed, 29 Jul 2009 06:42:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mol</dc:creator>
				<category><![CDATA[My Works]]></category>
		<category><![CDATA[サントラ]]></category>
		<category><![CDATA[映画ネタ]]></category>
		<category><![CDATA[John Powell（ジョン・パウエル）]]></category>
		<category><![CDATA[エイベックス]]></category>
		<category><![CDATA[サウンドトラック]]></category>

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		<description><![CDATA[
 
8/1からディズニー映画『ボルト』(08)が公開になります。
ワタクシがマスコミ試写に行ったのは４月２２日で、その時はまだ日本語吹替えの
キャストが決まっていなかったのですが、うーん、こういう顔ぶれになるのか…。
 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://blog.marigold-mu.net/wp-content/uploads/2009/07/bolt.jpg"><img class="aligncenter size-medium wp-image-1245" title="bolt" src="http://blog.marigold-mu.net/wp-content/uploads/2009/07/bolt.jpg" alt="" width="280" height="280" /></a></p>
<p> </p>
<p>8/1からディズニー映画『ボルト』(08)が公開になります。</p>
<p>ワタクシがマスコミ試写に行ったのは４月２２日で、その時はまだ日本語吹替えの<br />
キャストが決まっていなかったのですが、うーん、こういう顔ぶれになるのか…。<br />
 </p>
<p>個人的には、字幕版での鑑賞をオススメします。なぜかというと、まず主人公のわんこ<br />
「ボルト」の声をアテているのがジョン・トラボルタだから。飼い主のペニーひと筋の一途さ<br />
とか、ボルトのナイーブな一面をあのソフトな声で表現していて実にいい感じなのです。</p>
<p>あと、ノラ猫のミトンズの声をアテたスージー・エスマン（TVシリーズ『ラリーのミッドライフ★<br />
クライシス』の人）の演技がこれまた巧い。ひねくれ者だけど愛嬌があって、意外と親切な<br />
一面も持ち合わせているミトンズのキャラを完璧に表現しています。日本語吹替えを担当<br />
する某女優の声と演技では、ちょっとミトンズの魅力とは違うような気がするんですよねー。<br />
やっぱりこういうキャラは本職の声優さんに演じてもらわないと。</p>
<p>幸い『モンスターvsエイリアン』(09)と違って、東京都内では字幕版が上映されている映画館も<br />
結構多いようなので、ぜひぜひ字幕版でお楽しみ頂ければと思います。</p>
<p> </p>
<p>肝心のお話はと申しますと、外の世界を知らないまま、ハリウッドの撮影スタジオの中で<br />
育てられたスター犬「ボルト」の冒険物語ということで、ひと言で申しますと『トゥルーマン・<br />
ショー』(98)のわんこ版という感じです。</p>
<p>「現実世界ではダメダメ犬」のボルトが冒険を通して立派に成長する物語･･･ではなくて、<br />
ドクトクな環境で育てられたボルトが「フツーの犬のシアワセ」を掴む過程を描いた物語でした。<br />
視聴率第一主義のTV業界への風刺なんかは、ドリームワークスのアニメだったらもっと<br />
ブラックユーモアを交えて描いたと思うのですが、そこはディズニー映画。毒気はほどほどに<br />
「愛・友情・優しさ」をテーマした、子供も安心して観られる作品に仕上がっています。</p>
<p>ま、そこに物足りなさを感じる人もいらっしゃるかもしれませんが、戦闘ヘリや戦車が登場する<br />
劇中ドラマ『ボルト』の気合いの入ったアクション描写は大人も結構楽しめるのではないかと。<br />
悪役のマッド・サイエンティストの声はあのマルコム・マクダウェルだし。</p>
<p>TVディレクター役が『アクターズ・スタジオ・インタビュー』のジェームズ・リプトン氏っていうのも<br />
異色の配役です。言われないとなかなか気付かないなー、コレは。</p>
<p> </p>
<p>さて本作の音楽はジョン・パウエルが担当してます。作曲時期が『ハンコック』(08)と重なって<br />
いたのか、使用する楽器（ギター、ダルシマー、チェレスタ、ハーモニウム等）の構成にいくつか<br />
共通点が見受けられます。とはいえ、アクション・スコアでは打楽器を鳴らしまくり、ドラマ・スコア<br />
では流麗なメロディーで聴かせる、というパウエル節を存分に楽しめるのでなかなかよい感じです。</p>
<p>劇中ドラマ『ボルト』のアクション・シーンの音楽などは、ほとんど『ジャンパー』(08)とか<br />
『Mr. ＆Mrs.スミス』(05)のノリで、子供向けアニメの音楽とは思えない仕上がり。これが<br />
なかなか聴き応えがあるのですが、残念なのはアクション・スコアの一番オイシイ部分が<br />
アルバムに収録されてないんですよね･･･。これだけは何とかしてほしかった。</p>
<p> </p>
<p>サントラにはジョン・トラボルタとペニー役のマイリー・サイラスが歌う主題歌&#8221;I Thought I Lost<br />
You&#8221;が収録されていますが、これがまたいい曲なんだな。トラボルタの声が若い！そして相変わ<br />
らず歌が巧い！ この曲が流れるエンドタイトルの映像も可愛らしいアニメーションに仕上がって<br />
いるので、映画が終わっても席を立たずに曲とアニメを楽しんで頂きたいと思います。</p>
<p>国内盤はエイベックスから本日発売。歌詞・対訳もついているのでお買い得です。<br />
ジャケットも日本盤の方が可愛らしい感じですしね。</p>
<p> </p>
<p>『ボルト』オリジナル・サウンドトラック<br />
音楽：ジョン・パウエル他<br />
品番：AVCW-1235<br />
定価：2,600円<br />
　　</p>
<p>　　</p>
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		<title>P.S.アイラヴユー</title>
		<link>http://blog.marigold-mu.net/archives/18</link>
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		<pubDate>Wed, 22 Oct 2008 16:23:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mol</dc:creator>
				<category><![CDATA[My Works]]></category>
		<category><![CDATA[サントラ]]></category>
		<category><![CDATA[映画ネタ]]></category>
		<category><![CDATA[John Powell（ジョン・パウエル）]]></category>
		<category><![CDATA[サウンドトラック]]></category>
		<category><![CDATA[ジェラルド・バトラー]]></category>
		<category><![CDATA[ランブリング・レコーズ]]></category>

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		<description><![CDATA[
 
 
 
 
 
 
 
 
 
先週18日から映画『P.S.アイラヴユー』(07)が公開になったので、本日はそのお話。
アイルランド元首相のご令嬢、セシリア・アハーンの処女小説の映画化作品で、主演はヒラリー・スワン [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><a href="http://blog.marigold-mu.net/wp-content/uploads/2008/10/ps-i-love-you1.jpg"><img class="alignleft size-medium wp-image-21" title="ps-i-love-you1" src="http://blog.marigold-mu.net/wp-content/uploads/2008/10/ps-i-love-you1.jpg" alt="" width="280" height="277" /></a></p>
<p style="text-align: left;"> </p>
<p style="text-align: left;"> </p>
<p style="text-align: left;"> </p>
<p style="text-align: left;"> </p>
<p style="text-align: left;"> </p>
<p style="text-align: left;"> </p>
<p style="text-align: left;"> </p>
<p style="text-align: left;"> </p>
<p style="text-align: left;"> </p>
<p style="text-align: left;">先週18日から映画『P.S.アイラヴユー』(07)が公開になったので、本日はそのお話。</p>
<p style="text-align: left;">アイルランド元首相のご令嬢、セシリア・アハーンの処女小説の映画化作品で、主演はヒラリー・スワンクとジェラルド・バトラー。監督/脚本は『マディソン郡の橋』(95)の脚色を担当したリチャード・ラグラヴェネーズ。</p>
<p style="text-align: left;">最愛の夫ジェリー（バトラー）を亡くしたホリー（スワンク）が、亡き夫から届けられる「消印のない手紙」によって生きる力を取り戻していくというストーリー。こういう映画は&#8221;いかにも&#8221;な美男美女をキャスティングすると観ている側はシラケてしまいますが（『スウィート・ノ○ンバー』とか…）、「絵に描いたような美女＆二枚目」とはちょっと違う感じのスワンクとバトラーが演じる事でキャラクターに親しみやすさが出たのではないかな、と思います（ジェリーみたいな奔放な旦那さんは現実にも結構いそうな気がする）。</p>
<p style="text-align: left;"> </p>
<p style="text-align: left;">さてこの映画のサントラ盤は劇中で使用されたヴォーカル曲をコンパイルした「コンピ盤」と、ジョン・パウエルが書き下ろした背景音楽を収録した「スコア盤」の２種類がリリースになっておりますが、今回ご紹介するのは「スコア盤」の方です。</p>
<p style="text-align: left;">パウエルはアクション映画の音楽で有名ですが、数こそ少ないものの『アイ・アム・サム I am Sam』(01)のようなヒューマンドラマでもいい仕事をしてくれてます。</p>
<p style="text-align: left;">オーケストラにアコースティック・ギターの柔らかな調べを乗せて、ハートウォーミングで甘く切ないメロディーを全編に渡って聴かせてくれているんですが、これがもう最高。癒されます。就寝前とか、入浴中とか、午後の昼下がりのBGMなんかに最適なのではないかと。リラクゼーション・ミュージックをお探しの方にオススメ。</p>
<p style="text-align: left;">CDはランブリング・レコーズより発売中。</p>
<p style="text-align: left;"> </p>
<p style="text-align: left;">オリジナル・サウンドトラック・スコア『P.S.アイラヴユー』<br />
音楽：ジョン・パウエル<br />
品番：GNCE7030<br />
定価：2,625円</p>
<p style="text-align: left;">個人的にはぜひぜひ国内盤をお買い求め頂きたいと思います。</p>
<p style="text-align: left;"> 　　　</p>
]]></content:encoded>
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