• 映画ネタ 2012.04.02 コメントは受け付けていません。

     

    前評判が高くて楽しみにしていた『ドライヴ』(11)を観てきた。
    いやー最高に見応えのある映画でございました。

     

    『ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー』(81)とか『マイアミ・バイス』(84-90)とか『アメリカン・ジゴロ』(80)とか『スカーフェイス』(83)とか、80年代クライムドラマ(ネオン・ノワールという総称らしい)を愛好する人にはたまらん内容です。

    映画開始直後のカーチェイスから引き込まれる。むやみに街中を暴走したり車をクラッシュさせたりするのではなく、警察の目を逃れて目立たぬよう、気づかれぬよう”依頼人”を逃走させるドライバーの仕事っぷりがシビれる。タクティカル・ゲッタウェイ・ドライブとでも言うべきか。

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  • Favorite Music, サントラ, 映画ネタ 2012.02.16 コメントは受け付けていません。

    the girl with the dragon tattoo

    『ドラゴン・タトゥーの女』(11)のパンフを読んでいたら、使用曲リストのページの末尾に

    「ツェッペリンの楽曲はどれも素晴らしいが、使用は非常にハードルが高い」

    ・・・というフィンチャーのコメントが載っていたのですが、となるとブルーザー・ブロディも「移民の歌(Immigrant Song)」の使用許諾をもらうのに苦労したって事でしょうかねぇ。これぐらい有名な曲だと、勝手に使うわけにもいかないだろうし。

    まぁそれはさておき、個人的に嬉しかったのがBryan Ferryの”Is Your Love Strong Enough?”のカヴァー。まさかトレント・レズナーがこの曲をカヴァーするとは夢にも思わなかった。

    カヴァーを演奏したHOW TO DESTROY ANGELSは、レズナーとアッティカス・ロス、そしてレズナーの奥様のマリクィーン・マーンディグの3人によるロックバンド。(マリクィーンのヴォーカルは映画本編のオリジナル・スコアでも何曲かフィーチャーされてます)。エレクトロニカ調のアレンジがカッコイイ。

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  • My Works, サントラ, 映画ネタ 2011.08.17 コメントは受け付けていません。

    HOP_JP 

    前回この映画について、「子供に付き合って映画を見に来たオトナを退屈させない作り」と書きましたが、それは日本語吹替えに限った話ではなくて、もともとの映画自体がそういう作りになってます。

     

    主人公のイービーの声が、アクの強いR指定のコメディアンのラッセル・ブランドだし、80年代の人気スター、デヴィッド・ハッセルホフが本人役で特別出演しているし、プレイボーイ・マンションのシーンでインターフォン越しに喋っているのはヒュー・ヘフナー本人だし、ゲームソフト会社のシーンではブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマ(本人)とイービーのジャム・セッションまで聞けてしまう。劇中、こんな感じで大人向けの小ネタがところどころに挿入してあります。

    あとは劇中の挿入歌。イービーがハリウッドを放浪するシーンでポイズンの”Every Rose Has Its Thorn”が流れたり、フレッド(ジェームズ・マースデン)とイービーが末っ子の学芸会(?)でバウ・ワウ・ワウの”I Want Candy”を歌ったり(エンドクレジットではコーディ・シンプソンのカヴァー版が使われてます)、妙に懐かしい選曲。これは明らかに「いま現在小さいお子さんのいるお父さん・お母さん」対象の選曲でしょう。

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  • サントラ, 映画ネタ 2011.02.17 コメントは受け付けていません。

    wall street_money never sleeps

     

    「ぴあ映画生活」でこの映画の上映時間を調べていたら、映画のあらすじ紹介で思いっきりあるサプライズ演出をネタバレされてしまったので、正直凹みました。

    「それをここで書くか!?」と思った。
    せっかく映画を見に行く直前まで、可能な限り予備知識をゼロにしてたのにぃ。

    この事を知らなかったら、映画を見ていて例のシーンになった時に「おお!あの人が!」と心地よく驚く事が出来たのになぁ。

     

    ま、それはさておき、映画本編はまぎれもなく『ウォール街』(87)の正当なる続編でした。矢継ぎ早のセリフ、スプリット・スクリーンの活用、トレーディング・シーンのガチャガチャした編集、摩天楼の空撮、オリヴァー・ストーンのカメオ出演、ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)の昔と変わらぬ冷血漢っぷりなど、1作目をきちんと踏襲した作りになってます。

    ただ、中・後半の展開は「あの”金持ちのゲス野郎”だったゴードンもずいぶん変わったなー」と思ってしまいましたが。歳を取ると、あの人ですら娘や孫が愛おしくなるものらしい。1作目ではそんな一面は微塵も感じさせなかったけど。

    映画を見ていて気になったので調べてみたのですが、イーライ・ウォーラックは今年で御年96歳なのですね。元気なおじいちゃんだ・・・。この映画でもいい味出しまくりでした。

     
    とはいえ、僕がこの映画で一番楽しみにしていたのは、物語云々よりも音楽の使い方でした。

     

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  • サントラ, 映画ネタ 2010.12.31 コメントは受け付けていません。

    american psycho

     

    仕事にかかりっきりでお知らせするのをすっかり忘れてましたが、レーベルは元旦から1月3日までショップの発送作業をお休みさせて頂きます。

    とはいえ、休み返上でエリオット・ルイスのアルバムの製作作業を進めているので、受注は通常どおり承っております。年始オーダー分の商品の発送は4日以降になりますので、何卒ご了承下さい。

     

    さて2010年最後のトピックスは、カルト映画にしてクリスチャン・ベールの出世作と名高い『アメリカン・サイコ』について。僕も公開当時映画館で見てかなり衝撃を受けたクチですが、その後原作本を読んでさらに衝撃。よくあの内容を映画化出来たなー、と感心した次第です。

    当然のようにサントラ盤も購入したわけですが、これはかなりガッカリな内容。なぜかというと、映画本編で使われた曲がほとんど入ってなかったから。

    ここはサントラ愛と根気とヒマを総動員して曲を補完するしかないだろう、と。
    ・・・というわけで、まず元々のサントラ収録曲は以下の通り。

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