• My Works, 映画ネタ 2011.04.26 コメントは受け付けていません。

     

    リーアム・ニーソン主演のサスペンス映画。

    当初は『身元不明』の邦題で公開する予定だったものの、東日本大震災の影響(どんな影響かはご想像にお任せします)で、急遽原題の『アンノウン』に変更になりました。

     

    こういう事態になる前から、『身元不明』というタイトルは何だかリアルに不吉な響きがあって正直ビミョーだと思っていたので(チケット売り場で「”身元不明”一般1枚下さい」と言うのもちょっと・・・)、原題に戻して正解だったと思います。

    2006年にジム・カヴィーゼルやグレッグ・キニアが出演した同名タイトルの密室サスペンス(これも割と面白かった)があるのですが、まぁタイトルが被ってしまってもこの場合致し方ないという事で。

     

    で、こっちの『アンノウン』について。

     

    一時的に記憶を失った男が、不可解な事態に翻弄されながらも自分自身を取り戻すというお話という事で、ノリ的には『フランティック』(88)と『トータル・リコール』(90)、『ボーン・アイデンティティー』(02)をミックスしたような感じで、なかなか面白かった。例によって終盤には大ドンデン返しというか”オチ”があるわけですが、そのオチが分かった上で序盤のリーアム・ニーソンとジャニュアリー・ジョーンズ夫妻の会話を思い出してみると、「あぁ、確かにつじつまの合う事を言ってるな」と思ったり。

    オチとしてはかなり強引な部類に入ると思いますが、その展開に説得力を持たせているのがニーソンの演技力や真摯な佇まいという事になると思います。この人だからマーティン・ハリスというキャラに真実味を与えられるわけで、もしニコラス・ケイジやトム・クルーズあたりがマーティンを演じてしまうと、本人のキャラが濃すぎてストーリーが作り物っぽくなってしまう。

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  • サントラ, 映画ネタ 2011.04.20 コメントは受け付けていません。

    below

     
    『ピッチブラック』(00)などでコアなファンの多いデヴィッド・トゥーヒー監督・脚本、そしてダーレン・アロノフスキーが脚本(原案)・製作を手掛けた2002年作品。第二次大戦中のアメリカ海軍潜水艦内を舞台にした密室スリラー映画。

    公開当時はあまりヒットしたという話は聞きませんでしたが、ザ・シネマで放送していたのを久々に見たら、結構面白かった。

     

    「潜水艦に女を乗せるのは不吉」というジンクスを上手く利用したオリヴィア・ウィリアムズのキャラの使い方とか、潜水艦という逃げ場のない場所でジワジワと精神を蝕まれていく乗組員の描写とか、事件の真相の見せ方(『羅生門』風と言えなくもない?)とか、クセ者脚本家ふたりの持ち味がよく出てるんじゃないかと。

    映画の中盤で「俺たちは独軍艦なんか沈めてないんだ。沈められたのは実は俺たちの方なのさ」なんて観客のオチ予測を先読みしたかのようなセリフを乗組員に言わせちゃうあたりも、ひねくれ者(多分)のトゥーヒーらしい脚本だなーと思ったり。

     

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  • サントラ, 映画ネタ 2011.04.13 コメントは受け付けていません。

    the saint_score

     

    地震のニュースとか東電の会見ばかり見ていると、ストレスが溜まって精神衛生上とてもよくないので、気分転換にザ・シネマで放送中の『セイント』(97)を久々に見てみました。近年すっかりでっぷりして顔がデカくなってしまったヴァル・キルマーが、まだギリギリ二枚目役を演じられた頃の映画。

    内容はまぁ可もなく不可もなく、ソツなくまとまったハーレクイン風ロマンティック・アクション映画といったところでしょうか。エマ・ラッセル博士役のエリザベス・シューが最高にカワイイので、つい最後まで見てしまいましたが。

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  • サントラ, 映画ネタ 2011.04.07 コメントは受け付けていません。

    pandorum

     

    「ポール・W・S・アンダーソン=『バイオハザード』シリーズの監督」として知られていますが、個人的には『イベント・ホライゾン』(97)こそアンダーソン監督のベスト作品ではないかと思っています。

     

    そんなわけで、日本公開前から楽しみにしていたアンダーソン製作のSFホラー『パンドラム』(09)ですが、これが期待通りの面白さ。日本の劇場公開時は大した宣伝もされず、ひっそり公開してひっそり上映終了になってしまった印象があるのですが(確かパンフレットも作られなかったはず)、この映画、ヘタなSF大作よりよっぽど見応えがありました。

    ジャンル的には限定空間型ホラーといったところでしょうか。宇宙船内のみで物語が進行するところも『イベント・ホライゾン』と同じ。宇宙船と呼ぶには異様な造形のエリジウム号のデザインも、鈍色の寺院といった趣だったイベント・ホライゾン号のデザインを踏襲していて嬉しい限り。このメタリックな世界観、好きな人にはたまらないはず。オススメです。

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  • WWE, アーティスト情報 2011.04.03 コメントは受け付けていません。

     

    ここしばらくFOZZYの事を全然書いてなかったので、ジェリコさんの近況についてお話しします。

     

    CNNか何かで3.11の大地震のニュースを見たのか、数日後に”Checking in”という件名でFOZZYのバンドマネージャーが安否確認のメールを送ってきました。

    幸いうちのマンションは大きな被害は出なかったので、「宮城は酷い状態ですが何とか生きてます」と返事を送ったところ、「Thank God! クリスもオレもすっげぇ心配してたんだぜ!俺たちに出来る事があったら何でも言ってくれよな!」とロックンローラーな雰囲気のメールが帰ってきたのでした。

    ジェリコさんは親日家なのでいろいろ思うところがあるらしく、Twitterで「日本は俺の第2の故郷」とか「真のヒーローが誰だか知ってるか? 原発に留まって国を守るために働いている日本人たちがそうさ!」とツイートしてました。あと、WWEに在籍経験のある新崎人生さんの事を心配してました。

     

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