• My Works, サントラ, 映画ネタ 2009.07.29 コメントは受け付けていません。

     

    8/1からディズニー映画『ボルト』(08)が公開になります。

    ワタクシがマスコミ試写に行ったのは4月22日で、その時はまだ日本語吹替えの
    キャストが決まっていなかったのですが、うーん、こういう顔ぶれになるのか…。
     

    個人的には、字幕版での鑑賞をオススメします。なぜかというと、まず主人公のわんこ
    「ボルト」の声をアテているのがジョン・トラボルタだから。飼い主のペニーひと筋の一途さ
    とか、ボルトのナイーブな一面をあのソフトな声で表現していて実にいい感じなのです。

    あと、ノラ猫のミトンズの声をアテたスージー・エスマン(TVシリーズ『ラリーのミッドライフ★
    クライシス』の人)の演技がこれまた巧い。ひねくれ者だけど愛嬌があって、意外と親切な
    一面も持ち合わせているミトンズのキャラを完璧に表現しています。日本語吹替えを担当
    する某女優の声と演技では、ちょっとミトンズの魅力とは違うような気がするんですよねー。
    やっぱりこういうキャラは本職の声優さんに演じてもらわないと。

    幸い『モンスターvsエイリアン』(09)と違って、東京都内では字幕版が上映されている映画館も
    結構多いようなので、ぜひぜひ字幕版でお楽しみ頂ければと思います。

     

    肝心のお話はと申しますと、外の世界を知らないまま、ハリウッドの撮影スタジオの中で
    育てられたスター犬「ボルト」の冒険物語ということで、ひと言で申しますと『トゥルーマン・
    ショー』(98)のわんこ版という感じです。

    「現実世界ではダメダメ犬」のボルトが冒険を通して立派に成長する物語・・・ではなくて、
    ドクトクな環境で育てられたボルトが「フツーの犬のシアワセ」を掴む過程を描いた物語でした。
    視聴率第一主義のTV業界への風刺なんかは、ドリームワークスのアニメだったらもっと
    ブラックユーモアを交えて描いたと思うのですが、そこはディズニー映画。毒気はほどほどに
    「愛・友情・優しさ」をテーマした、子供も安心して観られる作品に仕上がっています。

    ま、そこに物足りなさを感じる人もいらっしゃるかもしれませんが、戦闘ヘリや戦車が登場する
    劇中ドラマ『ボルト』の気合いの入ったアクション描写は大人も結構楽しめるのではないかと。
    悪役のマッド・サイエンティストの声はあのマルコム・マクダウェルだし。

    TVディレクター役が『アクターズ・スタジオ・インタビュー』のジェームズ・リプトン氏っていうのも
    異色の配役です。言われないとなかなか気付かないなー、コレは。

     

    さて本作の音楽はジョン・パウエルが担当してます。作曲時期が『ハンコック』(08)と重なって
    いたのか、使用する楽器(ギター、ダルシマー、チェレスタ、ハーモニウム等)の構成にいくつか
    共通点が見受けられます。とはいえ、アクション・スコアでは打楽器を鳴らしまくり、ドラマ・スコア
    では流麗なメロディーで聴かせる、というパウエル節を存分に楽しめるのでなかなかよい感じです。

    劇中ドラマ『ボルト』のアクション・シーンの音楽などは、ほとんど『ジャンパー』(08)とか
    『Mr. &Mrs.スミス』(05)のノリで、子供向けアニメの音楽とは思えない仕上がり。これが
    なかなか聴き応えがあるのですが、残念なのはアクション・スコアの一番オイシイ部分が
    アルバムに収録されてないんですよね・・・。これだけは何とかしてほしかった。

     

    サントラにはジョン・トラボルタとペニー役のマイリー・サイラスが歌う主題歌”I Thought I Lost
    You”が収録されていますが、これがまたいい曲なんだな。トラボルタの声が若い!そして相変わ
    らず歌が巧い! この曲が流れるエンドタイトルの映像も可愛らしいアニメーションに仕上がって
    いるので、映画が終わっても席を立たずに曲とアニメを楽しんで頂きたいと思います。

    国内盤はエイベックスから本日発売。歌詞・対訳もついているのでお買い得です。
    ジャケットも日本盤の方が可愛らしい感じですしね。

     

    『ボルト』オリジナル・サウンドトラック
    音楽:ジョン・パウエル他
    品番:AVCW-1235
    定価:2,600円
      

      

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  • Favorite Music 2009.07.26 コメントは受け付けていません。

     

    今日はTBC夏まつりのEASTステージのトリで高野寛さんのライヴがあるというので、
    勾当台公園に行ってきました。

    午後から大雨というガッカリな天気だったのですが、ちょうど高野さんのステージが
    始まる頃に雨がやみました。いやー、これはかなりラッキーでした。

    さて肝心のライヴはと申しますと、ギター弾き語り形式で全8曲を演奏しました。
    曲目は以下の通り。

     

    - リハーサル -

    1. 風をあつめて
    2. 上を向いて歩こう

    - 本番 -

    3. 相変わらずさ
    4. See You Again
    5. Black & White
    6. 虹の都へ
    7. ベステンダンク
    8. 確かな光

     

    それにしても高野さんは若々しいなー。見た目も声も昔とほとんど変わっておらず、ギター片手に
    熱唱する姿は「永遠の音楽少年」という感じでした。

    「まだリハーサル中でーす」と言いつつカヴァー曲を2曲演奏したり、「相変わらずさ」の歌詞を
    今日の天気やイベントに合わせて即興(?)で改変したり、30分強のステージながら非常に
    充実した内容でございました。

     

    ステージの写真を撮りたかったところなのですが、「ビデオ・カメラ撮影禁止」というプラカードを
    持ったスタッフが横に立っていられると、やっぱりカメラは出しにくかったので断念しました。
    ま、当日の高野さんの勇姿は「心のカメラに焼き付けておく」って事で。

     

    代わりに載せた写真は、以前弾き語りツアー『Ride on Tide』で仙台に来た時に高野さんに
    サインしてもらったアルバム『Tide』のジャケット。あのライヴもよかったなぁ。

    新曲のシングル『LOV』、『Black & White』も最高にいい曲だし、何だか自分の中で久々に
    「高野寛」熱が燃え上がって参りました。

     

    11月のライヴも楽しみです。

     

      

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  • サントラ, 映画ネタ 2009.07.23 コメントは受け付けていません。

     

    カードの更新期限が近かったので、近所のTSUTAYAに行ってきたところ、
    『ミラーズ』(08)のDVDが置いてあったので借りてきました。

    この映画、去年映画館で1回見てるんですけどね。今度はストーリーを追うだけじゃなくて、
    プロットとか背景の細かいところまでじっくり見てみようと思ったわけです。

    例えば映画館で見た時、子供部屋に「魔法先生ネギま!」のタペストリーが貼ってあったのは
    確認出来たのですが、もう一つは何だったかなーと気になってまして、DVDで見たら「ツバサ
    クロニクル」だった事が判明しました。誰の趣味だコレ? 数ある日本のアニメの中から、あえて
    この2つを選んだマニアックなセンスが秀逸です。

     

    映画本編は皆さんが既にwebとかで書かれている通り、「ジャック・バウアー vs. 悪霊のガチンコ
    一本勝負」というひと言で説明がついてしまいます(日本語吹替えも小山力也氏ですし)。

    キーファー・サザーランド扮する主人公ベンが”Damn it!”と悪態をつくシーンとか、捜査に入れ込む
    あまり暴走するシーンとか、家族を悪霊の魔の手から助けるために「エシィカー」に銃を突きつけて
    協力を強要するシーンなどは、まんまジャック・バウアーです。さすがに「君をこんな事に巻き込んで
    しまって、本当にすまないと思っている」みたいなセリフは言いませんでしたが。

    でもまぁ、映画自体がパワフルな演出でガンガン押していくタイプの物語なので、キーファーの
    熱血演技もドラマの展開とマッチしていて違和感はないです。

     

    監督/脚本はアレクサンドル・アジャ。あの『ハイテンション』(03)の監督・・・というとちょいと印象が
    悪いですが(アレはトンデモオチで映画をブチ壊しちゃったからなぁ)、今回はアジャ印の比類なき
    残虐描写とパワーで押す演出、トラウマティックな心理描写が絶妙なバランスで成立しており、
    成長の跡が伺えます。オチもなかなかいい感じで纏まってますしね。

     

    ハリウッド進出後は、『ヒルズ・ハブ・アイズ』(06)と『P2』(07)でTOMANDANDYに音楽を依頼して
    いたアジャですが、今回音楽を手掛けたのは『パンズ・ラビリンス』(06)のハビエル・ナバレテ。
    これもなかなかマニアックでナイスな人選です。

    演奏はプラハ・フィルで、重厚なオーケストラ・サウンドでどどーっと聴かせるタイプの音楽です。
    映画のメインテーマにスペイン人作曲家イサーク・アルベニスの”Asturias”を引用しているのが
    ポイントでしょうか。ナバレテも同郷の音楽家なので、彼なりにいろいろ考えてこの曲を選んだん
    だろうと思います。ピアノやギターで弾かれる事の多い曲ですが、フルオケで演奏されるとまた
    違った趣がありますな。

     

    CDはLakeshore Recordsの輸入盤で購入可能。”Asturias”に加えて、ナバレテが作曲した
    メロディアスなテーマ曲があと1つ2つほどあれば、もっと面白いサウンドトラックになったと思うん
    ですけどねー。いや、かなりクオリティの高いサントラだとは思うのですが、せっかくあの『パンズ・
    ラビリンス』の作曲家を起用したのですから、もっとナバレテらしい濃厚さを出してほしかったなー、
    と思うわけです。個人的には。

     

    最近のホラー映画は、70年代や80年代に作られたものと違って、印象的なメロディーを聴かせる
    作品はあまり見かけなくなってしまいました。そういう風潮なのかもしれませんが、サントラ愛好家
    としては寂しいものがありますな。

     

    ちなみに”Asturias”はこんな感じの曲です。
    (演奏:John Williams)

     

       

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  • My Works, サントラ, 海外TVシリーズネタ 2009.07.17 コメントは受け付けていません。

     
    前回シーズン1と2について書いてからちょいと間が空いてしまいましたが、本日は『プリズン・
    ブレイク』のシーズン3と4に関する他愛のないお話でございます。

     

    シーズン1で脱獄ドラマ、シーズン2で『逃亡者』のようなドラマ展開を見せた同シリーズですが、
    シーズン3はパナマの刑務所”SONA”を舞台に再び脱獄ドラマに戻りました。

    しかしまぁ、SONAはフォックスリバーの上を行く劣悪な環境の刑務所ですな。「ムショ内に刑務官が
    おらず、ボス格の囚人ルチェロが所内の悪党を全部仕切っている」という設定がナイス。ムショの
    モメ事は当事者同士が決闘して解決。すなわち死んだ奴が負け! 何て分かり易いルールでしょう。

     

    そのSONAにはマイケルが収監されてしまうわけですが、マホーンとベリック、ティーバッグも一緒。
    何とかして塀の外からマイケルを助けようとするのは、前シーズンで力仕事専門だったリンカーン
    というのがなかなかスリリングです。マイケルに比べると明らかに頭脳の点で劣るので、「ホントに
    リンク兄貴で大丈夫かいな」と、見ていて非常にハラハラするのです。案の定、「組織」のスーザン
    (本名グレッチェン・モーガン)を出し抜こうとしちゃあ失敗するし。

     

    ま、「マイケルやリンクが考えた作戦が、必ずしも成功するとは限らない」というのが
    このシリーズの面白さでもあるわけですが。SONAでのマイケルとその仲間(?)たちの
    騙し合いも面白いし。

     

    シーズン3の見所は、キャラクターの人間関係のビミョーな変化ですね。その正義感の強さ故に、
    道を踏み外して組織の手先に成り下がってしまったマホーンの悲哀とか、前半はそのマヌケな
    言動で相変わらず笑いを取りつつも、「サラが×された」という話を耳にした途端に心変わりする
    ベリックの人間くささとかの描写がよい感じ。でもティーバッグは相変わらず。ルチェロに
    取り入る時の卑屈な演技はいつ見ても笑える。ロバート・ネッパーの芝居は原語(字幕)と
    若本規夫氏の吹替えで違った味わいがあるので、一粒で二度おいしい(←古い表現)感じです。

     

    シーズン4はと申しますと、日本ではまだ後半のDVDがレンタル開始になっていないのであまり
    詳しい事は書きませんが、脱獄ドラマから一転、『スパイ大作戦』とか『特効野郎Aチーム』のような
    ドラマ展開になります。

     

    「こりゃちょっと唐突すぎないか?」とか、「今まで自由を求めて警察とかFBIから散々逃げ回って
    いたのに、結局国家権力の手先になっちゃうわけ?」などと最初のうちは違和感があったのですが、
    これはこれで結構楽しめて見られてしまうんだな。

    特にマホーンとリンカーンが和解するエピソードとか、目立った活躍のなかったベリックが人生
    最大の男気を見せるエピソードとか、泣ける展開が多くて、なかなかアツいシーズンになってます。
    ドラマを見ていて目頭が熱くなったのは久しぶりでした。

     

    唯一気になったのは、シーズン4になってマイケル(というかウェントワース・ミラー)がちょいと
    太めになった事ですかね。彼の持病が悪化して任務遂行に支障が・・・というのがシーズン4の
    ドラマのキモになっているのに、ぽっちゃりして病的に見えないというのはどうしたものか。後半の
    エピソードになったら痩せるんだろうか。

     

    ・・・というわけで、前作に引き続き、ランブリング・レコーズさんからシーズン3と4の代表的なスコアを
    コンパイルしたサントラ盤が7/22にリリースになります。音楽のノリはこれまでのシーズンとほとんど
    一緒。耳慣れたメロディーが違うアレンジで演奏されたりするので、前作のリミックス・アルバム的な
    楽しみ方もできそうな気がします。”Dirt Nap”とか”Fin Del Camino”、”Breaking and Entering”
    などはなかなかカッコいい感じのスコアではないかと。

     

    今回はシリーズ完結記念ということで、日本版ブックレットには音楽担当のラミン・ジャワディ氏の
    コメントが載っています。

    ジャワディ氏の好きな登場人物とか、作曲者本人が語る『プリズン・ブレイク』の音楽の魅力とか、
    作曲にまつわる苦労話とか何とか話してくれましたので、ぜひぜひ国内盤をよろしくお願い致します。
    日本のファンへのメッセージ&サイン(印刷だけど)も付いてますので。

     

    『プリズン・ブレイク Season 3 & 4』オリジナル・サウンドトラック
    音楽:ラミン・ジャワディ
    品番:GNCE-7058
    定価:2,625円

     

     

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  • 未分類 2009.07.14 コメントは受け付けていません。

     
    発売日に購入してから、2ヶ月ほどサルのようにプレイしまくったファミスタDS 2009ですが、
    最近はちょっとごぶさた気味・・・というか、ほとんどDSに手をつけてません。

     

    いや、ファミスタDS自体は本当にいいゲームなんです。ソフトに罪はありません。
    理由は、現実世界のタイガースがあまりにも弱いから。

     

    23年来の阪神ファンであるワタクシは、ドリームペナントで選ぶマイチームも当然タイガース。
    ペナント1周目は割とあっさり優勝してしまったので、2週目は難易度を「さいきょう」にして、
    スタメンも現実世界のタイガースとほぼ同じメンツで揃えてプレイ。ファミガシャで獲得した
    他球団の選手は使いません(現実世界と同様、途中入団した久保康友は使用します)。

    フツーに遊ぶと大体勝ってしまうので、COMにハンディを与えるためにわざと初回に
    2、3点先取された状態でゲームを始める事にしたのですが、このマゾプレイというか
    逆境プレイが結構アツかった。

     

    で、こんな調子で2週目のペナント130試合中55試合を消化したのですが、それでも46勝
    8敗1分でダントツ首位。野手陣には打率.447 / HR28本の新井とか、打率.425の金本、
    打率.406の林威助のようなスラッガーがズラーっと並んでます。

    ま、「我こそはファミスタのプロ」を自認する方から見れば全然大したことのない数字なので
    しょうけれども、それはまた別の話という事で。

     

    このようにファミスタワールドのタイガースが連戦連勝する度に、現実世界のタイガースとの
    ギャップが激しくなってきて、何だか虚しくなってきたわけです。自力優勝も消滅したし、
    最近はニンテンドーDSを開く気力も失せちゃいました。

    唯一、「抑えの藤川球児が肝心な所で一発打たれる」という所だけ、現実世界のタイガースと
    リンクしてます。ま、ファミスタで球児が打たれるのはプレイヤー(=ワタクシ)の責任ですが。

     

    このブログを書くために久々にプレイしたら、やっぱり終盤で球児が打たれました(笑)。
    球児株、大暴落中。

     

       

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