• 未分類 2008.12.31 コメントは受け付けていません。

     

     
    昨夜のブログで『ミラーズ』(08)を観に行くと書きましたが、朝起きたら雪が降っていたので断念。
    結局、午後はWWE Smackdown を見て過ごしました。マリース最高です。

     

    先ほどまで『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』を全6話一気に見ておりました。
    ワタクシ12月になるとほぼ毎年のように『ポケ戦』を見直すのですが、このシリーズは
    いつ見ても泣けますな。バーニィとザク改の勇姿に涙、涙です。

     

    さて今年度最後のブログという事で、弊社webサイトや当ブログにお越し下さいました皆様、
    CDをお買い上げ下さいました皆様、今年一年のご愛顧、本当にありがとうございました。

    今年は弊社第一弾リリースとなるブリタニーのデビューアルバムを(何とか)世に送り出す事が
    出来ました。アルバム製作に様々な形で携わって下さった皆様にも、重ねてお礼申し上げます。

    来年もマイペースで何か面白い事をやったり、面白いものを世に送り出していきたいと
    考えておりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

     

    それでは皆さん、良いお年をお過ごし下さい!

  • Favorite Music 2008.12.31 コメントは受け付けていません。

     

     
    30日の午後に、今年最後の仕事を済ませて参りました。
    これで2008年度のレーベルの仕事は全て終了という事になります。

    28日と29日は仕事のリサーチ&私用で東京に行っていたのですが、ニュースで報道された通り、
    29日は東北新幹線が運行管理システムのトラブルに見舞われまして、仙台に戻ってくるのも
    ひと苦労でございました。

    「帰省ラッシュ+運行ダイヤの乱れ」ですから、その混雑ぶりは推して知るべしといった感じです。
    ああ疲れた。JRもこういう大事な時期にトラブル起こすかなぁ、フツー。

     

    さて今回は2008年を振り返るという事で、今年購入したアルバムで個人的に気に入った作品を
    トップ5形式で挙げてみたりしたいと思います。

     

    1. PUPA “Floating Pupa” (EMIミュージック・ジャパン)
     今年一番聴きました。エレクトロニカとアコースティック・サウンドが絶妙なさじ加減でミックスされた
     心地よいサウンド。幸宏さんの名盤”Blue Moon Blue”に「キュートさ」を加味した進化形かと。
     「Tameiki」と「How?」を聴いて高野寛さんの完全復活を確信した次第です。

    2. Daryl Hall & John Oates “Live at the Troubadour” (Shout! Factory)
     ホール&オーツの2008年5月のライブを収録したCD2枚組+DVD付きの豪華盤。ダリル・ホールが
     web上で展開しているライブ企画”Live from Daryl’s House”の延長線上にあるアンプラグドな
     演奏ですが、彼らの80年代の瑞々しさが随所に感じられてよい感じです。
     
    3. Yellow Magic Orchestra “LONDONYMO” & “GIJONYMO” (commons)
     YMO(というかHuman Audio Sponge)のロンドン/スペイン公演を収録したライブ盤。Sketch Showの
     楽曲は(いい曲ではあっても)淡々としたノリのものが多かった印象があるのですが、このライブの
     アレンジはメリハリが効いていて、ワタクシはこちらのバージョンの方が好きです。

    4. Steve Jansen “Slope” (samadhisound)
     元JAPANのスティーヴ・ジャンセンの初ソロ作品。アンビエント/エレクトロニカ系の楽曲がメインで、
     シルヴィアンやティム・エルセンバーグらがゲスト・ヴォーカリストとして参加。出来ればスティーヴも
     1曲くらい”Stay Close”や”BETSU-NI”で披露した美声を聴かせてほしかった…。

    5. miette-one “Children’s Corner” (abcdefg record / Girl School)
     名古屋のインディーズレーベル「abcdefg record」の女番長(とレーベルのサイトに書いてあります)、
     miette-one女史による、ヨーロピアン・テイスト溢れるラブリーなガールズポップス・アルバム。
     「インディーズでガールズポップスを演るとはどういう事か?」という課題に対するひとつの答えが
     この作品にはあるのではないかと思います。勉強になりました。

     

    …とまぁ、見事に偏ったラインナップになってしまいましたが、そもそもマイベストなんていうのは
    そういうものなわけでして、大目に見て頂ければと思います。

    明日は映画『ミラーズ』(08)を観てきます。

     

      

    Tags: , , , ,

  • My Works, サントラ, 映画ネタ 2008.12.26 コメントは受け付けていません。

     

     

    さて、今回は昨夜のブログで予定外に話が長くなってしまった『地球が静止する日』のつづきです。
    本日は音楽について。

    何故ワタクシがこの映画の音楽について(ブログを2部に分けてまで)お話ししたいかと申しますと、
    国内版CDにライナーノーツを執筆するに当たって、作曲家のタイラー・ベイツさんご本人に
    インタビュー出来たからなのですね。

    ベイツさんといえば、ロックバンド”PET”の元メンバーで、『ドーン・オブ・ザ・デッド』(04)や
    リメイク版『ハロウィン』(07)などホラー映画御用達の作曲家として知られておりまして、
    いろんな意味でクセ者ミュージシャンなんじゃないかと内心ハラハラしていたのですが、
    それは杞憂に終わりました。実際のベイツさんは、当方のひとつひとつの質問に丁寧に答えて
    くれるナイスガイでございました。しかもルックス的にもなかなか男前だったりします。
    「イケメン映画音楽家」みたいな売り文句で紹介したら、結構人気が出るかもしれません(笑)。

    そのベイツさんが「今回はナラティブな音楽は必要なかったんだ」とインタビューで語ってくれた
    ように、『地球が静止する日』の音楽は喜怒哀楽の感情が明確なメロディーで表現されているような
    タイプのスコアではなく、抽象的なイメージのサウンドになっています。もっとも、数々のホラー
    映画で世紀末的ムードを漂わせたスコアを書き下ろしてきたベイツさんなので、今回の「人類が
    滅亡すれば、地球は生き残れる」というテーマを掲げた本作の音楽担当にはピッタリの人選と
    いえるでしょう。

    スコアは「オーケストラ+合唱隊+打楽器隊」の構成で、なかなか迫力ある音を聴かせてくれます。
    『地球の静止する日』と同様テルミンも使っているようですが、今回はあまり印象に残る使い方では
    ないような気も致します。

    その代わり、ベイツさん自ら「ギターヴァイオル」という楽器を弾いております。この楽器、CDのクレジット
    などでは”bowed guitar”などと書かれる事もありますが、バイオリンのように弓を使って弾くギターと
    イメージして頂ければよろしいかと。レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジやシガー・ロスなども自身の
    アルバムで演奏した事があるので、ご存じの方もいらっしゃるかと思います。
    で、この楽器がなかなかドクトクな音色を発しておりまして、謎めいた宇宙人のドラマにマッチした
    音世界を作り出しております。

     

    …というわけで、ランブリング・レコーズさんからリリースになる国内盤には、ライナーノーツの中で
    タイラー・ベイツさんご本人が話してくれた曲作りのプロセスや、キャリアの方向性を決定づけた
    思い出の映画、ロブ・ゾンビ監督の某作品を担当した時の苦労話など、いろいろ書かせて頂きました
    ので、興味のある方は輸入盤ではなく国内盤をお買い求め頂ければ幸いに存じます。

    国内盤の発売日は来年1月21日となっておりますので、ひとつよろしくお願い致します。

     

    『地球が静止する日』オリジナル・サウンドトラック
    音楽:タイラー・ベイツ
    品番:GNCE7040
    定価:2,625円

     

       

    Tags: , ,

  • My Works, サントラ, 映画ネタ 2008.12.26 コメントは受け付けていません。

     

     

    本日はweb上で賛否両論巻き起こっている映画『地球が静止する日』について。

     

    この映画はロバート・ワイズ監督の古典SF作品『地球の静止する日』(51)のリメイク
    なわけですが、冷戦下の核戦争の脅威を描いていた前作と異なり、今回は環境破壊
    への警告がテーマとなってます。

    例によって宇宙からの使者クラトゥ(キアヌ・リーブス)は「地球外文明の代表」として
    地球にやって来るわけですが、リメイク版はこの時点で既にある「任務」を遂行する
    気でいるので、核戦争を放棄するよう「説得」に来た51年版のクラトゥ(マイケル・
    レニー)に比べると今回は非情な感じに描かれてます。

    ま、それも無理ないかなと思うわけです。51年版同様、地球に降り立ったクラトゥは
    おもむろに米軍に発砲されて負傷するし、「国の代表(=大統領とか)に会わせて
    ほしい」と頼んでも拒まれるし、オリジナル版から57年経っても人類(特にアメリカ人)が
    全然進歩していないんですな。相変わらず米軍は「未知なるもの」に攻撃を仕掛ける
    ことしか考えてないし…。これだから「友好的な態度で説得を試みても聞く耳持たない
    だろう」ってな発想になるのも分かる気がするのです。

     

    で、クラトゥ氏は「人類が滅亡すれば、地球は生き残れる」とのたまうワケですが、
    これも何となく納得してしまうんですよ。特にアメリカは環境問題に取り組みたがら
    ない国ですからね。そういえば『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』でも、シャアは
    アクシズを地球に激突させて人類を粛清しようとしていましたし、『機動戦士Vガン
    ダム』ではタイヤ付き戦艦で地球上のあらゆる建造物をブッ潰す「地球浄化作戦」
    なんてのもありましたな。「人類が生きている事自体、地球にとって有害である」
    という発想は、割とよくある考え方なのかもしれません。

     

    原作では、クラトゥが人類に警告を発するため、30分だけ世界中の電気をストップ
    させるシーンが物語の中盤にあるのですが、今回のリメイク版ではその場面がラスト
    シーンに移されているのです。これはヘレン(ジェニファー・コネリー)やバーンハート
    教授(ジョン・クリース)が「危機に瀕したとき、人類は変わる事(進化)ができる」と
    言った事を受けてのラストなのでしょう。

    「そんなに人間が変われるというなら、この状況から変わってごらん」という、クラトゥ
    から出された地球人への課題というか試練というか…そんな感じかな、と。「ここまで
    切羽詰まった状況にならないと、人間って行動を起こさないモンかなぁ~」とも思うの
    ですが、そういやワタクシ自身も来年の年賀状を数日前にやっと書き終えたばかり
    でした。うーむ、そう考えるとなかなか深いメッセージだ(笑)。

     

    映画の中身について言えば、キアヌのクラトゥ役はなかなかハマっておりました。
    この人はこういう無表情なキャラクターを演じると神秘的な感じになりますからね。
    薄幸のヒロインを演じたジェニファー・コネリーもステキでよかったなぁ。ウィル・スミスの
    息子はちょっとイラっと来たのでノーコメント。
    脇役で『プリズン・ブレイク』のロバート・ネッパー(ティーバッグ役の人)と、『24 -TWETNY
    FOUR-』のロジャー・クロス(カーティス役の人)が軍人役で出てましたね。多分、ネッパー
    の演じた軍人はバグの大群に巻き込まれてお亡くなりになったかと。

     

    さて『地球の静止する日』の音楽といえば、バーナード・ハーマンのテルミンを使った
    音楽が有名ですが、今回のリメイク版の音楽を手がけたタイラー・ベイツは、51年版は
    意識せずに全くのオリジナル音楽を書き下ろしました。

    今回、音楽についてもいろいろ書こうと思ったのですが、文章が予想以上に長くなった
    ので「次回につづく」という事にさせて頂きます。

     

    なお、国内版サウンドトラックCDはランブリング・レコーズより1/21に発売です。

     

    『地球が静止する日』オリジナル・サウンドトラック
    音楽:タイラー・ベイツ
    品番:GNCE7040
    定価:2,625円

     

       

    Tags: , , , ,

  • My Works, サントラ, 映画ネタ 2008.12.22 コメントは受け付けていません。

     

    本日はハートウォーミングな癒し系映画『ラースと、その彼女』について。

     

    ビクターのTさんから「(この映画の)ライナーノーツを書いてみませんか?」というお話を頂いた時、
    『ラース』についてあった知識といえば「極度にシャイな青年がリアルドール(いわゆるダッ○ワイフ)に
    フォーリンラブする話」で、「第80回アカデミー賞の脚本賞にノミネートされた」という事くらいでした。

    「リアルドールに云々」という所でジョン・ウォーターズとかトッド・ソロンズ監督の映画のようなノリ
    だったらちょっとなぁ、と構えていたのですが、意外や意外。この映画はマジメなテーマに取り組んだ
    心温まる作品だったのでした。アカデミー賞ノミネートはダテじゃありません。

     

    映画の中身は先に述べた通りです。極端にシャイだが心優しい青年ラース(ライアン・ゴズリング)が、
    リアルドールの”ビアンカ”を「僕のガールフレンドなんだ」と真顔で兄夫婦(ポール・シュナイダー&
    エミリー・モーティマー)に紹介した事から始まる田舎町のシュールでほんわかした日常を描いているの
    ですが、この何気ない描写がいいんですよ。

    普通、こういう奇妙な行動を起こす主人公が出てくると「彼の過去に何があったのか?」みたいな話に
    なるわけですが、この映画はそういう展開にはならないのです(一応”幼少期のトラウマが原因”という
    説明が多少ありますが)。セラピー大国のアメリカにしては珍しい展開といえるでしょう。

    ラースと兄夫婦のホームドクター、バーマン医師(パトリシア・クラークソン)もラースを無理に”治療”
    しようとせず、「ラースに話を合わせて事の成り行きを見守りなさい」と診断します。無理に矯正するの
    ではなく、受け入れてあげる事が大事だと。

    都会のセラピストならこういう診断はしなかったと思いますが、バーマン医師の見事な分析により、
    ビアンカを通してラースと兄夫婦、そして町の住人の心が一つになり、町民同士の交流も再生していく
    わけなんですな。そしてラース自身も少しずつ自分自身の「殻」を破っていくという。何かと人間関係が
    希薄になりつつある現在、この一連のシーンはなかなかグッとくるものがあります。

    愛とか優しさの定義はいろいろありますが、最終的には「相手を理解し、全てを受け入れる事」が
    真の愛情であり優しさなのではないか、と思いました。まぁ、こうして言葉にするのは簡単でも、実は
    これが一番難しい事でもあるわけですが…。これって今の世の中でも必要とされている事ですよね。

    あまり中身について語ってしまうと映画を観た時の感動が薄れてしまうので、感想はこのへんで。
    詳しくは本編をご覧頂ければと思います。

     

    本作の音楽を手掛けたのは、プロデューサー/ギタリスト/テクスチャリストなど様々な肩書きを持つ
    アーティストのデヴィッド・トーン。デヴィッド・シルヴィアンやミック・カーン、デヴィッド・ボウイらの
    アルバムにギタリストとして参加しているので、洋楽ファンにもおなじみかと。

    今回のサントラでは、アコースティック・ギターを中心にストリングス、ピアノ、クラリネットなどを重ね合わ
    せたオーガニックな癒し系アンビエント・スコアを聴かせてくれています。ノリ的にはジョン・ブライオンの
    『パンチドランク・ラブ』(02)とか『エターナル・サンシャイン』(04)の音楽に近い感じでしょうか。

    映画本編同様、「つつましい優しさ」に満ちたサウンドが実に心地よいです。
    就寝前に聴きたい一枚に(勝手に)認定。

    国内盤はビクターエンタテインメントより発売中。
    ジャケットデザインが輸入盤よりオシャレな感じになっておりますので、個人的にオススメです。

     

    『ラースと、その彼女』オリジナル・サウンドトラック
    音楽:デヴィッド・トーン
    品番:VICP-64640
    定価:2,520円

     

       

    Tags: , ,

カレンダー

2008年12月
« 11月   1月 »
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

Search

月別アーカイブ

Unleash the FOZZY!!

FOZZY / Chasing the Grail
WWEのスーパースター、クリス・ジェリコのハードロック・バンドが5年ぶりのニューアルバムをリリース!日本盤のみボーナストラックを2曲追加して4月14日いよいよ発売!

amazonで購入するにはコチラ!
iTunes Music Storeで購入するにはFozzy - Chasing the Grail - アンダー・ブラッケンド・スカイズから!

Available now!

Charlie DeChant / Like the Weather
ダリル・ホール&ジョン・オーツ・バンドの名サックス・プレイヤー、チャーリー・デシャントの2ndオリジナル・アルバム! スムース・ジャズ/フュージョン系の流れを汲む、スタイリッシュでソウルフルな全13曲。

amazonで購入するにはコチラ!